金融用語集 た行

「た行」に該当する金融用語を 187 語掲載。

たいがいとうしきせい

経済安全保障

自国企業が中国など競合国の先端技術分野に投資することを規制する制度。技術・ノウハウの流出を防ぐ目的で、米国が2023年大統領令で導入した。

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たいきゅうざいじゅちゅう

経済指標

耐久財受注は、自動車、航空機、機械、家電など、長期間使われる製品の新規受注額を示す指標。企業や家計が大きな支出をどれだけ予定しているかを見るため、製造業と設備投資の先行指標として…

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たいこくかんかんけい

地政学

米国・中国・ロシアなど国際秩序に大きな影響力を持つ国どうしの関係。安全保障・経済・外交のすべての領域に波及する複合的な構造を持つ。

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大国間競争 ★★★

たいこくかんきょうそう

地政学

複数の大国が影響力・軍事力・技術・資源をめぐって競い合う状態。米中を主軸とし、現代の国際政治の基本構造を規定する概念。

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たいしょくしょとくこうじょ

制度・取引

退職所得控除とは、退職金などを受け取ったときに、退職所得を計算する前に差し引ける控除である。退職金は長年の勤務の対価としてまとめて支払われるため、通常の給与とは別に税負担が軽くな…

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台湾海峡 ★★★

たいわんかいきょう

地政学

台湾と中国本土の間に広がる幅約130〜180kmの海峡。米中・中台の軍事的緊張の最重要焦点であり、世界の先端半導体製造拠点の目の前に位置する地政学リスクのホットスポット。

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台湾問題 ★★★

たいわんもんだい

地政学

中国が台湾を自国領土の一部と主張し、台湾が独立的な自治を維持する現状の根本的な対立。米中対立の最大の火種であり、世界の先端半導体生産の中核でもある。

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高値掴み ★★

たかねづかみ

相場心理

株価や相場が上がりきったピーク付近で買ってしまい、その後の下落で含み損を抱えること。投資で最も避けたい失敗の代表例。

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たかははとは

金融政策

金融政策に対するスタンスを鳥に例えた表現。タカ派(Hawkish)=インフレ抑制を優先して利上げに積極的、ハト派(Dovish)=雇用・成長を優先して緩和的、という対立軸を示す。

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たてものじょうきょうちょうさ

制度・取引

中古住宅の売買にあたり、既存住宅状況調査技術者の講習を修了した建築士が、建物の劣化や不具合の状況を目視などで調べる調査のことです。

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たんいがたとうししんたく

資産運用

当初の募集期間にだけ購入でき、運用が始まった後は買い増しができない仕組みの投資信託です。ユニット型とも呼ばれます。

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たんいろうどうこすと

経済指標

単位労働コストは、1単位の財やサービスを生産するために必要な人件費を示す指標。賃金が上がっても労働生産性が同じだけ伸びればコスト圧力は強まらないが、賃金上昇が生産性を上回ると企業…

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たんきじょうとしょとく

制度・取引

短期譲渡所得とは、土地や建物を売却した年の1月1日時点で、所有期間が5年以下の場合の譲渡所得区分である。一般的には長期譲渡所得より税率が高いため、購入後まもない不動産の売却や短期…

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単元株 ★★

たんげんかぶ

株式投資

株式を売買するときの最低単位のこと。日本の上場株式は原則100株が1単元で、株を買うには「株価 × 100株」のまとまった資金が必要になる。

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単純承認 ★★

たんじゅんしょうにん

制度・取引

単純承認とは、亡くなった人の権利も義務も制限なく受け継ぐ相続方法である。預貯金、株式、不動産などのプラス財産だけでなく、借入金、未払金、保証債務などのマイナス財産も承継する点が重…

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たんぽへあかっと

リスク管理

担保ヘアカットは、担保として差し入れた資産の時価から一定割合を差し引いて評価すること。貸し手が価格下落や流動性低下に備えるためのリスク管理手法である。

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単利 ★★

たんり

資産運用

最初に預けた元本にだけ利息がつく計算方法。生まれた利息は元本に組み入れず、毎年同じ額の利息が積み上がっていく。

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たーみなるばりゅー

企業分析

ターミナルバリューは、DCFで明示的に予想した期間の先に残る企業価値のこと。5年や10年の予測だけでは企業の全価値を説明できないため、その先も事業が続く前提で残存価値を見積もる。

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だいさんごうひほけんしゃ

制度・取引

第3号被保険者とは、会社員や公務員など第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者で、一定要件を満たす人を指す国民年金の区分である。本人が国民年金保険料を直接納めな…

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代襲相続 ★★

だいしゅうそうぞく

制度・取引

代襲相続とは、本来相続人になるはずだった子や兄弟姉妹が相続開始前に死亡するなどした場合、その人の子が代わって相続人になる仕組みです。

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ダウ理論 ★★

だうりろん

テクニカル

相場の値動きを読むテクニカル分析の土台となった古典的理論。「トレンドは明確な転換サインが出るまで続く」という考えが核にあり、多くの手法の出発点になっている。

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だったいいちじきん

制度・取引

日本の公的年金に加入していた外国籍の人が、年金を受け取らないまま帰国するときに、納めた保険料の一部を一時金として受け取れる制度です。

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だぶりゅーてぃーおー

貿易

世界貿易のルールを管理し、加盟国間の紛争を処理する国際機関。164カ国が加盟し、自由で予測可能な貿易秩序の番人として機能するが、機能不全の問題が深刻化している。

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だんていてきはんだんのていきょう

制度・取引

値上がりや利益が不確実であるにもかかわらず、確実であると誤解させるような判断を示して勧誘する行為で、金融商品取引法で禁止されています。

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だんぴんぐ

貿易

通常の国内価格や生産コスト以下の価格で商品を外国市場に大量輸出すること。輸入国の同業企業に損害を与えるとして反ダンピング関税の対象となる。

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地価公示 ★★

ちかこうじ

経済指標

国土交通省の土地鑑定委員会が、毎年1月1日時点の標準地の正常な価格を判定して公表する制度で、土地取引の指標となる価格です。

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ちせききぼのおおきなたくち

制度・取引

一定以上の広さがあり、所在地域や地区区分などの要件を満たす宅地です。相続税・贈与税の評価では、戸建て分譲時に道路などの負担が生じやすい大きな土地の事情を規模格差補正率で反映します。

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CHIPS法 ★★

ちっぷすほう

経済安全保障

米国内での半導体製造を支援するため2022年に成立した米国法。520億ドル超の補助金・税控除で外国の製造拠点誘致と中国への依存低下を目指す。

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地方債 ★★★

ちほうさい

債券

都道府県や市町村などの地方公共団体が、資金調達のために発行する債券。国債に次いで信用度が高い公共債の一種。

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ちゃいなぷらすわん

経済安全保障

中国での生産を維持しつつ、別の1カ国以上に生産拠点を分散させるサプライチェーン戦略。中国依存を減らしながら急激な移転コストを避ける現実的な対応策として普及した。

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ちゃーじばっく

リスク管理

クレジットカードの利用者から申し出があった取引について、カード会社が売上を取り消し、加盟店に支払った代金を戻す手続きのことです。

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ちゃーじばっくりつ

企業分析

チャージバック率は、カード決済などで顧客が取引に異議を申し立て、売上が取り消される割合を示す指標。決済リスクと加盟店品質を測るために使われる。

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ちゅうこじゅうたくはんばいけんすう

経済指標

中古住宅販売件数は、中古住宅市場の流動性と家計の購買力を読むための用語。単なる専門語ではなく、景気、金利、企業収益、信用環境のどこに変化が出ているかを読み解く入口になる。

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ちゅうもんひんど

企業分析

注文頻度は、1人の顧客やアクティブユーザーが一定期間に何回注文するかを見る指標。ECやデリバリー、旅行、マーケットプレイスの利用習慣を測るために使われる。

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ちょうかじゅんび

金融政策

超過準備は、銀行が必要額を超えて中央銀行に保有する準備のこと。現在の米国では準備制度の枠組みが変わっているが、市場では銀行システムの余剰流動性を考える言葉として使われる。

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ちょうきじょうとしょとく

制度・取引

長期譲渡所得とは、土地や建物を売却した年の1月1日時点で、所有期間が5年を超える場合の譲渡所得区分である。短期譲渡所得より基本税率が低く、不動産売却の税引後手取りに大きく影響する…

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ちょくせつげんかけいさん

企業分析

製品の原価に変動費だけを含め、固定費はその期の費用としてまとめて処理する原価計算の方法です。売上と利益の関係が見えやすくなります。

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貯蓄預金 ★★

ちょちくよきん

制度・取引

出し入れは自由ながら、残高が基準額以上のときに普通預金より高い利率が適用される個人向けの預金です。給与の受け取りや口座振替といった決済には使えません。

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ちょちくりつ

経済指標

貯蓄率は、家計の可処分所得のうち消費せずに残した割合。消費の余力や家計の安全余裕を測る指標で、個人消費の持続性を見るうえで役立つ。

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ちょっきんせいばいあす

相場心理

直近に起きたことを過大評価し、それがこの先も続くと思い込む心理の偏り。上げ相場では強気、下げ相場では弱気に傾きすぎる原因。

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ちょーくぽいんと

地政学

供給・物流・技術の流れが特定の地点・企業・国に集中し、そこが止まると全体に影響する急所。半導体・エネルギー・海上ルートで特に重要な概念だ。

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ついかがたとうししんたく

資産運用

運用が始まった後でも、いつでもその日の基準価額で買い付けや解約ができる仕組みの投資信託です。オープン型とも呼ばれます。

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通貨ペア ★★

つうかぺあ

為替・FX

為替の取引で、どの通貨をどの通貨で測るかを組み合わせた単位のことで、米ドル/円のように2つの通貨を並べて表します。

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つうしょうかくだいほうにひゃくさんじゅうにじょう

貿易

国家安全保障を理由に輸入品に関税を課すことを大統領に認める米国の法律。鉄鋼・アルミへの25%・10%関税(2018年)の根拠となり、同盟国も対象になったことで議論を呼んだ。

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つうしょうほうさんびゃくいちじょう

貿易

米国が不公正な貿易慣行を行う国に対して関税などの制裁措置を発動できる根拠となる法律。2018年の対中関税(トランプ関税)の法的根拠として世界に知られた。

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通知預金 ★★

つうちよきん

制度・取引

預け入れから一定期間は引き出せず、引き出すときは何日か前に金融機関へ知らせることが必要な預金です。短い期間だけまとまった資金を置く用途に使われます。

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つなぎゆうし

制度・取引

住宅ローンが実行されるまでの間に必要となる支払いを一時的に賄うための短期の借入で、住宅ローンが実行された時点で一括返済されます。

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積立投資 ★★★

つみたてとうし

資産運用

毎月決まった金額を定期的に投資する手法。「いつ買うか」を考えずに続けるだけで時間分散の効果が得られ、長期の資産形成に最も再現性が高いアプローチ。

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てぃーぴーぶい

企業分析

TPVは、決済サービス上で処理された支払い総額を示す指標。PayPalのような決済プラットフォームでは、売上高ではなく、どれだけの決済流量を扱っているかを見るために使われる。

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ていきしゃくちけんのひょうか

制度・取引

契約更新がなく、期間満了で終了する定期借地権について、相続税・贈与税の課税時期における価額を求めることです。普通借地権のように借地権割合だけを掛ける評価とは異なります。

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定期贈与 ★★

ていきぞうよ

制度・取引

総額と期間をあらかじめ決めたうえで、それを分割して毎年渡していく贈与です。約束をした年に総額をまとめて受け取る権利をもらったものとして扱われ、その年に一度に贈与税がかかります。

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定期積金 ★★

ていきづみきん

制度・取引

毎月決まった額を払い込み、満期にあらかじめ約束した金額を受け取る積立型の商品。信用金庫や信用組合でよく扱われる。

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ていぼらてぃりてぃふぁくたー

投資戦略

値動きの小さい(低ボラティリティ)銘柄を重視する投資スタイル。直感に反して低ボラ銘柄が長期的に市場平均を上回るという実証に基づく「ボラティリティ・アノマリー」として知られる。

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てきごうせいのげんそく

制度・取引

金融商品を扱う業者は、顧客の知識・経験・財産の状況・投資目的に照らして不適当な勧誘をしてはならない、という金融商品取引法上のルールです。

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手付金 ★★

てつけきん

制度・取引

売買契約を結ぶときに買主が売主へ渡すお金で、代金の一部として扱われる一方、契約を解除するときの「解約金」の役割も持ちます。

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てんかんしゃさい

債券

一定の条件で株式に転換できる権利が付いた社債。債券の安定性と株式の値上がり期待を併せ持つハイブリッド証券。

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てーぱりんぐ

金融政策

中央銀行が続けてきた量的緩和(お金をどんどん市場に供給する政策)の、資産購入のペースを少しずつ減らしていくこと。緩和からの「出口」の入り口にあたる。

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てーまがたふぁんど

資産運用

特定のテーマ(AI・脱炭素・宇宙など)に沿った銘柄を集めて運用する投資信託。話題性が高い一方、集中リスクとコストに注意が要る。

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てーるりすく

リスク管理

通常は起きにくいが、発生すると甚大な損失をもたらす極端なリスク。確率分布の「裾野(テール)」に位置するリスクを指し、標準的なリスク指標では捉えにくい危険領域だ。

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でぃすかうんとうぃんどう

金融政策

ディスカウントウィンドウは、銀行などの預金取扱金融機関が連邦準備銀行から資金を借りられる制度。金融システムの流動性を支える安全弁であり、短期資金市場が緊張したときに注目される。

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でぃーえすしーあーるさいむへんさいひりつ

投資指標

DSCRとは、Debt Service Coverage Ratioの略で、物件や事業が生み出す収益で借入金の元利返済をどの程度賄えるかを示す指標である。不動産投資では一般にNO…

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でいとれーど

投資戦略

1日の中で売買を完結させ、その日のうちにポジションを持ち越さない超短期の取引スタイル。日々の細かな値動きから利益を狙う。

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できだか

テクニカル

一定期間内に売買が成立した株数(枚数)のこと。その銘柄にどれだけ関心と資金が集まっているかを示す「取引の勢い」の指標。

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出口戦略 ★★

でぐちせんりゃく

投資戦略

保有している資産を、いつ、どのような条件で売却または取り崩すかを、あらかじめ決めておく方針です。

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でざいんうぃん

企業分析

design win(デザインウィン)とは、半導体や部品メーカーの製品が、顧客の新製品設計に正式採用されることを指す。採用が決まってもすぐ売上になるとは限らないが、量産開始後の将…

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でじたるしゅけん

経済安全保障

国家・地域がデータ・クラウド・AI・通信インフラを自国で管理・統制できる状態を重視する概念。EUと中国が特に強調する政治・経済戦略の柱となっている。

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でっといーるど

投資指標

デットイールドとは、物件のNOIを借入金額または融資残高で割った指標で、融資額に対して物件収益がどの程度あるかを示す。金利や返済期間に左右されにくく、金融機関が担保不動産の収益力…

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でっどきゃっとばうんす

相場心理

急落後に発生する「一時的な反発」のこと。下落トレンドが終わっていないのに相場が少し戻る局面で「底打ちした」と誤認させる偽シグナル。「死んだ猫でも高いところから落とせば弾む」という…

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でふぉるとこうか

相場心理

あらかじめ設定されている初期状態が、そのまま選ばれ続けやすいという行動の傾向です。人は積極的に変更しない限り、用意された既定値を受け入れます。

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でふぉるとりすく

債券・金利

債券の発行体が元本・利息を約束通りに支払えなくなるリスク。信用投資における最も基本的なリスクであり、格付けと信用スプレッドの主な決定要因だ。

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でゅれーしょんまっちんぐ

債券

資産のデュレーションと負債のデュレーションを一致させ、金利変動による純資産価値の変動をゼロにする資産負債管理(ALM)の技法。年金基金・保険会社で広く使われる。

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でゅれーしょんりすく

債券

金利変動によって債券価格がどれだけ変動するかのリスク。デュレーションが長い(満期が遠い)ほど金利上昇時の価格下落幅が大きくなる。

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デリスキング ★★★

でりすきんぐ

経済安全保障

中国などへの過度な依存から生じるリスクを低減するために供給先・調達先を分散する戦略。完全な切り離し(デカップリング)ではなく、特定の依存を選別的に減らすアプローチ。

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でんりょくじゅよう

経済指標

家庭・産業・データセンターなどが使う電力の量の合計で、エネルギーインフラや産業動向を見る指標のこと。

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でーたせんたーせつびとうし

企業分析

データセンター設備投資は、クラウドやAIサービスを支える建物、サーバー、電力、冷却、ネットワーク設備への投資額を指す。AI需要の拡大で注目度が高まっている項目である。

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とぅきでぃですのわな

地政学

台頭する新興大国と既存覇権国が衝突に向かいやすいという政治学の概念。政治学者グレアム・アリソンが命名し、米中関係分析の基本フレームとして世界中で使われる。

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当座比率 ★★

とうざひりつ

企業分析

流動比率から「在庫」を除き、より確実にすぐ現金化できる資産だけで短期負債を賄えるかを見る、厳しめの安全性指標。

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投資審査 ★★

とうししんさ

経済安全保障

外国企業による自国への投資が安全保障上のリスクをもたらさないかを政府が確認する制度。M&Aの不確実性要因として国際的に重要度が増している。

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とうししんたくのそうぞくぜいひょうか

制度・取引

相続・贈与した投資信託を、課税時期に解約または買い取ってもらうと仮定した受取額を基に評価することです。基準価額×口数だけでは終わらない場合があります。

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とうしてきかくさい

債券・金利

信用格付けが一定以上で、相対的に信用リスクが低いと評価される債券。一般にBBB格相当以上の社債や国債などを指し、安定性を重視する債券投資の中心になりやすい。

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とうしほうしんしょ

投資戦略

自分が何のために、どれだけの期間、どの程度の変動を受け入れて投資するのかを、あらかじめ文章にしておくものです。

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とうらくせん

テクニカル

騰落線(A/Dライン)は、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の差を累積したテクニカル指標。株価指数の上昇が幅広い銘柄に支えられているかを確認するために使う。

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とうろくめんきょぜい

制度・取引

登録免許税とは、不動産の所有権移転、保存登記、抵当権設定など、登記や登録を受ける際に課される国税である。住宅購入、相続登記、贈与、不動産投資、住宅ローンの利用などで発生する。登記…

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特定遺贈 ★★

とくていいぞう

制度・取引

特定遺贈とは、「この土地」「この株式」「現金1,000万円」のように、対象となる具体的な財産を指定して遺贈する方法です。

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とくていきょじゅうようたくちとう

制度・取引

特定居住用宅地等とは、小規模宅地等の特例の対象となる自宅敷地などで、一定要件を満たすと330㎡まで相続税評価額を80%減額できる区分です。

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とくていこうざげんせんちょうしゅうあり

資産運用

特定口座(源泉徴収あり)とは、証券会社などが上場株式や投資信託の譲渡損益、配当等を口座内で計算し、税金を源泉徴収してくれる口座区分である。多くの個人投資家にとって、確定申告の手間…

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とくていしっぺいほしょうほけん

制度・取引

がん、急性心筋梗塞、脳卒中のいわゆる三大疾病で所定の状態になったときに、死亡保険金と同額の保険金を生前に受け取れる保険です。三大疾病保障保険とも呼ばれます。

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とくていしょうとりひきほう

制度・取引

訪問販売や電話勧誘販売など、消費者とのトラブルが起きやすい取引類型を対象に、事業者の勧誘や表示の方法を規制し、消費者に契約を解除する手段を与えている法律です。

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とくていじぎょうようたくちとう

制度・取引

特定事業用宅地等とは、被相続人等が営んでいた貸付事業以外の事業用敷地で、一定要件を満たすと400㎡まで80%減額できる小規模宅地区分です。

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とくていてきようじぎょうしょ

制度・取引

短時間で働く人にも社会保険を適用する義務がある、一定規模以上の事業所のことです。パートの働き方と手取りに直接影響します。

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とくていのひょうかがいしゃ

制度・取引

非上場株式の評価で、通常の会社規模別方式ではなく特別な評価方法を用いる会社です。資産構成、設立後の年数、営業状態などが一定条件に当たる会社を指します。

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とくていりゆうりしょくしゃ

制度・取引

自分から辞めた場合でも、やむを得ない事情があると認められれば、会社都合に近い扱いを受けられる雇用保険上の区分です。

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とくていろせんか

制度・取引

路線価地域にありながら路線価が付いていない道路だけに接する宅地を評価するため、税務署長が個別に設定する1平方メートル当たりの価額です。相続税・贈与税申告の土地評価で用います。

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とくべつえんこしゃへのざいさんぶんよ

制度・取引

特別縁故者への財産分与とは、相続人がいない場合などに、被相続人と特別な関係があった人へ、家庭裁判所の判断で残余財産の全部または一部を与える手続です。

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特別勘定 ★★

とくべつかんじょう

資産運用

変額保険や変額年金で、保険料の運用部分を保険会社のほかの資産と分けて管理するための勘定のことです。運用成果がそのまま契約者の受取額に反映されます。

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とくべつきよりょう

制度・取引

特別寄与料とは、相続人ではない親族が無償の療養看護などで被相続人の財産維持・増加に特別に貢献した場合、相続人へ金銭を請求できる制度です。

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特別受益 ★★

とくべつじゅえき

制度・取引

特別受益とは、一部の相続人が生前贈与や遺贈で特別な利益を受けていた場合、その利益を考慮して共同相続人間の取得額を調整する仕組みです。

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とくれいぞうよざいさん

制度・取引

父母や祖父母などの直系尊属から、18歳以上の子や孫へ贈与された財産をいいます。暦年課税で贈与税を計算するとき、一般の贈与よりも税率の低い表が使われる区分です。

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特恵関税 ★★

とっけいかんぜい

貿易

開発途上国の輸出を後押しするため、通常より低い税率、あるいは無税で輸入を認める制度です。

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とらっきんぐえらー

資産運用

ファンドのリターンがベンチマークからどれだけズレたかを示す指標。インデックスファンドの運用精度や、アクティブファンドの独自性を見る材料になる。

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とらんざくしょんまーじん

企業分析

トランザクションマージンは、決済や取引から得た収益から、取引に直接かかる費用や損失を差し引いた利益率を見る考え方。決済企業の実質的な収益性を測るのに使われる。

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とりくずしりつ

資産運用

築いた資産から毎年どれだけ引き出して生活費に充てるかを示す割合。老後やFIRE後に「資産を枯渇させずに使う」ための出口戦略の指標。

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とりひきそうばのないかぶしきのひょうか

制度・取引

証券取引所の市場価格などがない非上場会社の株式を、相続税・贈与税のために評価することです。会社規模、株主の立場、資産構成などにより使う方式が変わります。

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とーくんかよきん

制度・取引

銀行預金をブロックチェーン上のトークンとして発行し、そのまま移転・決済に使えるようにした仕組み。銀行が発行するデジタルマネー。

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とーたるりたーんつうちせいど

資産運用

投資信託を販売した金融機関が、顧客ごとの累計の損益を年1回以上まとめて通知する仕組みです。分配金や過去の売却を含めた通算の成果が分かるようにするために設けられました。

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どういつせいけいはいぐうしゃ

制度・取引

納税者と生計を一にしている配偶者のうち、その年の合計所得金額が58万円以下である人を指す所得税法上の区分です。納税者本人の所得の多寡は問われません。

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どうかかく

経済指標

銅価格は、建設、電力、製造業、EV、再生可能エネルギーなど幅広い需要を反映する資源価格。「ドクター・カッパー」と呼ばれ、世界景気の体温計として扱われることがある。

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どしゃさいがいとくべつけいかいくいきないたくち

制度・取引

土砂災害防止法の土砂災害特別警戒区域、いわゆるレッドゾーンに一部または全部が入る宅地です。建築物の構造規制などによる利用制限を相続税・贈与税評価へ反映します。

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どるこすとへいきんほう

投資戦略

毎月決まった金額を投資し続けることで、高値での買い過ぎを防ぎ「平均取得単価」を平準化する投資ロジック。「いつ買うか」という難問を、仕組みで解決する。

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ドル体制 ★★

どるたいせい

経済安全保障

米ドルを中心に国際通貨・決済・準備通貨・借入通貨が組み立てられている国際金融の制度的な仕組み。ドル覇権を制度・構造の観点から説明する概念だ。

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どるだてえんだて

為替・FX

資産や取引の金額を、どの通貨を基準に表すか(何で値付けするか)ということ。ドルを基準にすればドル建て、円を基準にすれば円建て。同じ資産でも、基準通貨が違えば損益の見え方が変わる。

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ドル覇権 ★★

どるはけん

経済安全保障

米ドルが世界の貿易決済・外貨準備・国際融資の中心通貨として機能する優位的な地位。米国に「過度な特権(Exorbitant Privilege)」をもたらすと同時に、制裁の武器にも…

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