金融用語集 あ行

「あ行」に該当する金融用語を 88 語掲載(全788語)。

青色申告 ★★

あおいろしんこく

制度・取引

青色申告とは、一定水準の帳簿を作成し、正しく申告する人が、所得計算で有利な取り扱いを受けられる申告制度である。不動産所得、事業所得、山林所得がある人が対象になり得る。個人事業主や…

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あくてぃぶしぇあ

投資指標

ファンドの保有銘柄構成がベンチマーク(インデックス)とどれだけ異なるかを0〜100%で示す指標。アクティブ運用の「本気度」を測る簡便な基準として普及している。

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あせっとあろけーしょん

資産運用

資産配分のこと。保有する金融資産を「株式・債券・不動産・現金」などのカテゴリにどの割合で分けるかを決める戦略。個別銘柄選択よりも、この配分の決め方が長期投資のリターンとリスクの大…

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あなりすとれーてぃんぐ

企業分析

アナリストレーティングは証券会社の株式アナリストが銘柄に対して付ける投資判断(Buy・Hold・Sell や 5段階評価)と目標株価。市場全体の期待値を形成する一次情報として広く…

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あーるぴーおー

企業分析

RPOは、契約済みだがまだ売上として認識されていない将来収益のこと。繰延収益に加えて、まだ請求していない非解約契約分も含むため、SaaSやクラウド企業の将来売上パイプラインを見る…

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域外適用 ★★

いきがいてきよう

経済安全保障

ある国の法律をその国の外にいる企業や個人にも適用する制裁の仕組み。米国の制裁がグローバルで機能する構造的な根拠となっている。

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いさんぶんかつきょうぎ

制度・取引

遺産分割協議とは、遺言などで分け方が確定していない相続財産について、相続人全員で誰が何を取得するかを話し合う手続きである。合意内容は遺産分割協議書にまとめ、不動産の相続登記、預貯…

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いさんぶんかつちょうてい

制度・取引

遺産分割調停とは、遺産の分け方について相続人同士の話し合いがまとまらないとき、家庭裁判所で合意形成を目指す手続です。

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遺贈 ★★

いぞう

制度・取引

遺贈とは、遺言によって財産の全部・一定割合または特定の財産を、相続人や相続人以外の人・団体へ無償で承継させることです。

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遺族年金 ★★

いぞくねんきん

制度・取引

遺族年金とは、公的年金に加入していた人や年金を受け取っていた人が亡くなったとき、一定の遺族に支給される年金である。遺族基礎年金や遺族厚生年金などがあり、家族構成、子の有無、亡くな…

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いっかぶあたりねっときゃっしゅ

企業分析

一株当たりネットキャッシュは「(現金及び同等物 − 有利子負債)÷ 発行済株式数」で計算され、株主一人が株式を保有することで間接的に持つ「純現金」の金額を示す。財務余力と株価に含…

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一帯一路 ★★

いったいいちろ

地政学

中国が推進するインフラ・エネルギー・通信・デジタル投資の国際ネットワーク。140カ国以上が参加し、影響圏を広げる中国の外交・経済戦略の中核をなす。

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いどうへいきんせん

テクニカル

一定期間の終値の平均を線で結んだチャート指標。株価の「ノイズ」を取り除き、トレンドの方向と強さを視覚的に把握するために使う、テクニカル分析の最も基本的なツール。

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遺留分 ★★

いりゅうぶん

制度・取引

遺留分とは、兄弟姉妹以外の一定の法定相続人に保障される、相続財産に対する最低限の取り分である。遺言で特定の人へ財産の多くを渡す内容になっていても、遺留分を侵害された相続人は、一定…

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いりゅうぶんしんがいがくせいきゅう

制度・取引

遺留分侵害額請求とは、一定の相続人に保障された最低限の取り分が贈与や遺贈で侵害されたとき、侵害額に相当する金銭を請求する制度です。

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いりょうひこうじょ

制度・取引

医療費控除とは、本人や生計を一にする家族のために支払った医療費が一定額を超えた場合、所得から差し引ける所得控除である。病院代や治療に必要な薬代などが対象になり、確定申告によって所…

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いんたーちぇんじふぃー

企業分析

インターチェンジフィーは、カード決済で加盟店側の銀行からカード発行会社へ支払われる手数料。決済会社や加盟店のコスト構造を理解するうえで重要である。

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いんでっくすとうし

資産運用

日経平均やS&P500などの株価指数に「丸ごと乗る」投資方法。個別銘柄選びは不要で、低コスト・広い分散・長期の複利が最大の強み。

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インド太平洋 ★★★

いんどたいへいよう

地政学

インド洋から太平洋を一体の戦略地域として捉える地政学概念。米国・日本・オーストラリア・インドが中国の覇権拡大に対抗する安全保障・経済の枠組みの中心に位置する。

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いんふれすわっぷ

債券・金利

インフレスワップは、将来のインフレ率に連動する支払いと固定支払いを交換するデリバティブ取引。市場がどの程度のインフレを織り込んでいるかを見る材料として使われる。

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いんぼいすせいど

制度・取引

インボイス制度とは、消費税の仕入税額控除を受けるために、原則として適格請求書発行事業者が発行する適格請求書と帳簿の保存を求める制度である。正式には適格請求書等保存方式という。個人…

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いーしーぴーえむ

企業分析

eCPMは、広告収益を1,000表示あたりに換算した実効単価のこと。CPM、CPC、CPAなど異なる課金方式の広告を同じ尺度で比較するために使われる。

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いーぶいえふしーえふ

企業分析

EV/FCF倍率は企業価値(EV)を年間フリーキャッシュフロー(FCF)で割った指標。会計上の利益ではなく「実際に手元に残る現金」を基準にした、より厳密なバリュエーション指標と位…

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いーぶいせーるす

企業分析

EV/Sales倍率は企業価値(EV)を年間売上高で割った指標。PSRが株式時価総額ベースなのに対し、EV/Salesは有利子負債と現金も加味するため、資本構成が異なる企業同士の…

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うぇはーとうにゅうまいすう

企業分析

wafer starts(ウェハー投入枚数)とは、半導体工場で一定期間に製造ラインへ投入されたシリコンウェハーの枚数を示す指標である。完成品の出荷数ではなく、生産の入口を測る数字…

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うかいゆしゅつ

貿易

制裁や関税を逃れるために第三国を経由して商品を輸出入すること。原産地規則の抜け穴として活用されるが、発覚した場合は追加規制・制裁の対象となる。

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運営費率 ★★

うんえいひりつ

投資指標

運営費率とは、賃貸不動産の実効総収入に対し、管理費、固定資産税、保険料、通常修繕費、共用部費用などの物件運営費が占める割合である。物件が得た収入のうち、どの程度が維持管理に使われ…

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えくすぱんしょんしゅうえき

企業分析

エクスパンション収益は、既存顧客から追加で得る売上のこと。上位プランへの移行、ユーザー数の増加、追加機能の購入、利用量の増加などによって生まれ、SaaS企業の成長の質を大きく左右…

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えぬおーあいじゅんえいぎょうしゅうえき

投資指標

NOIとは、Net Operating Incomeの略で、不動産が生み出す実効総収入から、物件運営に必要な経常的費用を差し引いた純営業収益である。物件そのものの収益力を比較する…

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えねるぎーあんぜんほしょう

経済安全保障

必要なエネルギーを安定的かつ合理的な価格で確保できる状態。地政学リスク・再エネへの移行・電力インフラの安定が一体化した現代の最重要政策課題だ。

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えふでぃーあい

経済指標

企業が海外に工場・子会社などを設立・買収して行う長期的な投資。サプライチェーン再編と経済安全保障を背景に、米国の対中FDI規制と友好国へのFDI拡大が同時に進む。

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えむあーるあーる

企業分析

MRRは、SaaSやサブスク事業が毎月どれだけの継続収益を得ているかを示す指標。ARRより短い単位で、契約の増減、解約、アップセルの変化を追いやすい。

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えるえぬじー

経済安全保障

天然ガスを超冷却して液体にした燃料。パイプラインが届かない地域へも海上輸送が可能で、脱石炭・エネルギー安全保障の観点から世界的に需要が急拡大している。

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LTV/CAC倍率 ★★

えるてぃーぶいしーえーしーばいりつ

企業分析

LTV/CAC倍率は、顧客から得られる生涯価値が、顧客獲得コストの何倍あるかを示す指標。SaaSやサブスク企業のユニットエコノミクスを見る代表的な比率である。

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えんたいりつ

リスク管理

延滞率は、借り手の返済余力と信用リスクの悪化を読むための用語。単なる専門語ではなく、景気、金利、企業収益、信用環境のどこに変化が出ているかを読み解く入口になる。

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えんてぃてぃりすと

経済安全保障

米商務省が輸出規制の観点から安全保障上の懸念を理由に指定する企業・機関・個人のリスト。掲載されると米国産技術の入手が事実上不可能になり、取引する外国企業にも波及リスクが生じる。

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円安・円高 ★★★

えんやすえんだか

為替・FX

円の対外価値の変動方向を示す概念。円安は輸出企業・外貨資産保有者に有利、円高は輸入企業・旅行者に有利で、日本株と為替は密接に連動する。

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えーあいいんふら

企業分析

AIインフラは、AIモデルを学習・推論させるための計算基盤のこと。GPUやAI半導体だけでなく、データセンター、電力、冷却、ネットワーク、ストレージ、推論ソフトウェアまで含む。

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えーあいせつびとうし

企業分析

AI設備投資は、AIサービスを提供するために企業が投じるサーバー、GPU、データセンター、ネットワークなどへの設備投資のこと。AIブームの収益性を読むうえで重要な指標である。

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えーあーるあーる

企業分析

ARRは、SaaSやサブスク企業が毎年どれだけの継続収益を見込めるかを示す指標。単発売上ではなく、契約が続く前提の年間売上を表すため、成長の土台を読むうえで重要である。

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えーおーぶい

企業分析

AOVは、1回の注文あたり平均でいくら購入されているかを示す指標。EC、デリバリー、旅行予約、マーケットプレイスの売上やGMVを分解するときに使われる。

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えーしーぶい

企業分析

ACVは、1つの顧客契約が1年あたりどれだけの契約価値を生むかを示すSaaS指標。複数年契約や契約期間の違う案件を、年換算で比較しやすくするために使われる。

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おうさつばいりつ

債券・金利

応札倍率は、国債入札に集まった注文量を読むための用語。単なる専門語ではなく、景気、金利、企業収益、信用環境のどこに変化が出ているかを読み解く入口になる。

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おくゆきかかくほせい

制度・取引

道路から見た宅地の奥行きが標準より短い、または長いことによる利用効率の差を、路線価方式の評価へ反映する補正です。路線価に地区区分と奥行距離に応じた奥行価格補正率を掛けて計算します。

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おくゆきちょうだいほせい

制度・取引

間口に比べて奥行きが著しく長い宅地の利用効率の低下を、相続税・贈与税評価へ反映する補正です。間口距離と奥行距離の比率、地区区分に応じた奥行長大補正率を使います。

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おろしうりざいこ

経済指標

卸売在庫は、卸売業者が保有する商品の在庫額を示す指標。小売や製造業の間にある流通段階の在庫を見ることで、サプライチェーン全体の需要変化を読みやすくなる。

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おーなーえき

企業分析

オーナー利益(Owner Earnings)はウォーレン・バフェットが提唱した「企業の所有者に実際に残る利益」の概念で、純利益に減価償却を足し戻し、維持的設備投資と運転資本増加を…

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おーばーないときんり

金融政策

overnight-rate(オーバーナイト金利)とは、金融機関同士が「翌日までの1日だけ」資金を貸し借りするときの金利である。interest-rate(金利)という広い概念の…

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