「定額貯金」とは
ゆうちょ銀行の定期性の貯金で、預入から6か月が過ぎればいつでも引き出せ、最長10年まで預けられます。預けた期間が長いほど高い利率が適用され、利息は半年複利で計算されます。
📌 投資判断のポイント
ゆうちょ銀行の定期性の貯金で、6か月の据置期間の後はいつでも口数単位で引き出せ、最長10年預けられる。利率は預けた期間に応じてさかのぼって決まり、利息は半年複利。定期性貯金は1人1,300万円まで。
定額貯金はどういう仕組み?
ゆうちょ銀行の商品説明書(2025年5月19日現在)では、据置期間は預入日から6か月、預入金額は1,000円以上1,000円単位です。1口の金額は1,000円、5,000円、1万円、5万円、10万円、50万円、100万円、300万円から選び、据置期間の後は口数単位で払い戻せます。
利率は預入時の利率を最長10年適用し、預入後3年までは6か月ごとの段階利率です。払い戻したときに、預入から払戻しまでの期間に応じた利率を預入時にさかのぼって適用します。6か月の据置期間内に払い戻すと、通常貯金の利率を目安とした据置期間内払戻利率になります。
定額貯金の具体例と注意点は?
利息は月割計算の半年複利です。銀行の定期預金と違って満期日を決めずに預けられるため、いつ使うかわからないが半年以上は使わないお金に向いています。1口の金額を細かく分けておけば、必要な分の口数だけを払い戻せます。なお、ATMで預け入れた場合は、預入金額が割り切れる最大の金額が1口の金額になるなど、窓口とは扱いが違う点もあります。
預入から10年が経過すると、自動的に払い戻されて通常貯金に振り替えられる取扱いもあります。利息には個人の場合20.315%(国税15.315%、地方税5%)の源泉分離課税がかかります。
預入限度額とスーパー定期との違い
ゆうちょ銀行の定期性貯金は、法令の定めにより1人1,300万円までという上限があります。銀行のスーパー定期にはこうした上限がない一方、満期日を決めて預けるのが前提です。定額貯金は満期日を決めずに半年後から自由に引き出せる点が大きな違いです。ゆうちょ銀行の貯金も預金保険の対象で、元本1,000万円までとその利子が保護されます。
関連用語
元本だけでなく発生した利益も再投資することで指数関数的に資産が増える仕組み。年利5%・30年で単利の1.7倍超の資産に。「72の法則」で2倍になる年数を即算できる。
銀行で最も一般的な円の定期預金の愛称で、正式名は自由金利型定期預金(M型)。預入時の利率が満期まで固定され、1か月から10年まで期間を選べる。300万円以上はスーパー定期300と呼び分けることが多い。
毎月決まった日に普通預金から自動で振り替え、1本ずつ定期預金を積み上げていく預金。1,000円程度から始められ、各回の預入日の利率が適用される。信用金庫などの定期積金とは仕組みが違う。
不測の事態に備えて投資とは別に確保する生活費。会社員は3〜6か月分、自営業は1年分が目安で、値動きのない預金に置く。この土台があるから暴落時も投資を続けられる。利回りを狙って投資に回すお金ではない。
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