「複利」とは
「利益が利益を生む」雪だるま式の仕組み。元本だけでなく発生した利益も再投資することで、長期間で資産が指数関数的に増える。長期投資の最強の味方。
超重要用語 — 投資家の必修単語
「複利は世界第8の不思議だ」——アインシュタインの言葉とされる。早く始めるほど、時間があなたの代わりに働き続ける。これが長期投資の最強の武器だ。
📌 投資判断のポイント
元本だけでなく発生した利益も再投資することで指数関数的に資産が増える仕組み。年利5%・30年で単利の1.7倍超の資産に。「72の法則」で2倍になる年数を即算できる。
📐 計算式・数値の目安
複利終値 = 元本 × (1 + 年利率)^年数 | 72の法則: 2倍になる年数 ≈ 72 ÷ 年利率(%)
詳しい仕組み・意味
複利(Compound Interest)とは、利息(リターン)を元本に組み込み、次の期間の計算基礎とする仕組み。「単利」との違いが核心で、単利は元本だけに利息がつき続けるのに対し、複利は「元本+これまでの利息」に対して利息が発生する。長期になるほど差は指数関数的に拡大する。100万円を年利5%で運用した場合:単利20年後=200万円 / 複利20年後=約265万円 / 複利30年後=約432万円。「72の法則」を使えば複利の力を即算できる。72÷年利率≒資産が2倍になる年数(例:年利6%なら約12年で2倍)。
具体例・注意点
毎月3万円を年平均7%で30年間積立した場合、投資元本1,080万円に対して最終評価額は約3,700万円前後(複利効果分:約2,600万円)。「早く始めるほど有利」の格言はこのためで、30歳と40歳では同じ月額積立でも老後資産に数千万円の差が生じうる。注意点:複利の効果は「再投資」が前提。配当金を使ってしまったり、利益が出るたびに解約したりすると複利の恩恵を受けられない。インデックスファンドの「配当再投資型(累積型)」を選ぶことが複利最大化の基本。
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