「スーパー定期」とは
銀行で最も一般的な円の定期預金の愛称です。正式には自由金利型定期預金(M型)と呼ばれ、預け入れたときの利率が満期まで変わらない固定金利です。
📌 投資判断のポイント
銀行で最も一般的な円の定期預金の愛称で、正式名は自由金利型定期預金(M型)。預入時の利率が満期まで固定され、1か月から10年まで期間を選べる。300万円以上はスーパー定期300と呼び分けることが多い。
スーパー定期はどういう仕組み?
三井住友銀行の商品説明書(2026年8月17日現在)では、期間は1か月、3か月、6か月、1年、3年、5年、10年などの定型期間から選ぶほか、1か月超10年未満の任意の日を満期日にできます。窓口なら1円以上1円単位で預けられ、満期日以後に元金と利息を受け取ります。
利息は付利単位を1円とし、1年を365日とする日数計算で求めます。預入期間が2年未満なら満期日に一括、2年以上なら中間利払日と満期日に分けて支払われます。単利型のほか、3年以上の期間で半年複利を選べる複利型を用意している銀行もあります。
スーパー定期の具体例と注意点は?
利率は預入時の約定利率が満期日まで固定されるため、預けた後に市場の金利が上がっても利率は変わりません。金利が上がる局面では、長い期間で固定すると上昇分を取り逃がす可能性があり、短い期間で預けて自動継続にすれば継続のたびに新しい利率に切り替わります。
満期前に解約すると中途解約利率が適用され、6か月未満なら解約日の普通預金の利率まで下がります。利息には個人の場合20.315%の源泉分離課税がかかり、確定申告は不要です。
スーパー定期300との違い
多くの銀行では、預入金額が300万円以上のものを「スーパー定期300」と呼び分け、300万円未満とは別の利率を表示しています。商品の仕組みは同じで、違うのは金額の区分と利率です。1,000万円以上になると大口定期預金という別の商品になります。自動継続を選んでおけば、満期のたびにその日の店頭表示の利率で同じ期間の定期預金に預け直されます。いずれも預金保険の対象で、1金融機関あたり元本1,000万円までとその利息等が保護されます。
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1,000万円以上をまとめて預ける定期預金で、正式名は自由金利型定期預金。利率は高めに設定されることがあるが、預金保険の保護は1金融機関あたり元本1,000万円までなので、超える分は分散も考える。
満期日に手続きなしで同じ期間の定期預金として預け直される仕組み。利息ごと継続する元利継続と、利息を受け取る元金継続があり、継続のたびにその日の店頭表示の利率に切り替わる。
定期預金を満期前に解約したときに約定利率の代わりに使われる利率。6か月未満は普通預金の利率、それ以降は約定利率の50%や70%などと預けた期間で決まり、約定期間が長い商品ほど掛け率は小さい。
元本にだけ利息がつく計算方法で、毎年の利息額は一定。利息を元本に組み入れる複利と違い、年数が長いほど複利との差が開く。複利商品でも利益を引き出すと単利と変わらなくなる点に注意。
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