「再調達価額」とは
同じ建物や家財を、今もう一度新しく建てたり買い直したりするのに必要な金額のことです。新価とも呼ばれます。
📌 投資判断のポイント
同じ建物や家財を今から用意し直すのに必要な金額です。火災保険の保険金額を決める基準で、消耗分を差し引いた時価とは金額が異なります。
詳しい仕組み・意味
火災保険で建物の保険金額を決めるときの基準になります。もうひとつの基準である時価は、再調達価額から使用による消耗分を差し引いた金額です。同じ建物でも、再調達価額を基準にすれば建て直せる金額が、時価を基準にすれば現在の価値に見合う金額が上限になります。近年の火災保険では再調達価額を基準とする契約が主流ですが、古い契約では時価を基準としているものもあります。
具体例・注意点
築30年の家が全焼した場合、時価基準では老朽化した分だけ保険金が少なくなり、同じ家を建て直せない可能性があります。一方で、再調達価額は資材価格や人件費の上昇に伴って変わるため、契約時のまま据え置くと必要な金額に届かなくなることがあります。更新のたびに設定額を確かめる価値があります。
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本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。