付保割合

リスク管理
よみ:ふほわりあい
🗂 投資戦略・リスクを管理する ★★ 標準

「付保割合」とは

保険の対象となる物の評価額に対して、実際に設定した保険金額がどれだけの割合になっているかを示す数値のことです。

📌 投資判断のポイント

評価額に対する保険金額の割合です。低く設定すると比例てん補により、損害額より少ない保険金しか受け取れないことがあります。

詳しい仕組み・意味

評価額と同じ金額を設定した状態を全部保険といい、評価額より低い金額を設定した状態を一部保険といいます。損害保険では、一部保険の場合に支払われる保険金が損害額の全額とはならず、付保割合に応じて減らされる比例てん補という取り扱いが行われることがあります。保険料を抑えようとして保険金額を低く設定すると、小さな損害でも受け取れる金額が想定より少なくなる仕組みです。

具体例・注意点

評価額2,000万円の建物に1,000万円の保険金額を設定した場合、付保割合は50パーセントです。比例てん補が適用される契約では、300万円の損害に対して支払われる保険金が150万円にとどまることがあります。現在の火災保険では全部保険を前提とした商品が多いものの、契約の条件は約款で確かめる必要があります。

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