新発債

債券・金利
よみ:しんぱつさい
🗂 金利・為替・債券を理解する ★★ 標準

「新発債」とは

新しく発行される債券のことです。発行条件があらかじめ示され、募集期間中に申し込んで取得します。すでに市場で流通している既発債と対になる言葉です。

📌 投資判断のポイント

新しく発行される債券のことで、表面利率や償還期限、発行価格といった条件が募集の前に決まっています。市場ですでに流通している既発債と対になる言葉です。

詳しい仕組み・意味

新発債は、発行体が資金を調達するために新たに発行する債券で、表面利率、償還期限、発行価格、申込単位といった発行条件が募集の前に決まっています。投資家はその条件を見て、募集期間内に申し込みます。取得価格は発行価格でそろうため、同じ回号を同じ時期に買った投資家の条件は同じになります。購入時に計算される利回りは応募者利回りと呼ばれ、償還まで保有した場合の1年あたりの収益率を示します。国債では個人向け国債や新窓販国債が定期的に募集され、社債は発行体の資金需要に応じて不定期に募集されます。

具体例・注意点

既発債との違いは価格の決まり方にあります。既発債は市場金利の動きに応じて価格が変わりますが、新発債は発行条件が固定されているため、募集の期間中に市場金利が動いても条件は変わりません。募集がいつ行われるかは発行体の都合で決まるので、買いたい銘柄がいつでも買えるとは限りません。また新発債でも、途中で売却すればその時点の市場価格になり、元本を下回ることがあります。手数料の扱いは金融機関によって異なります。

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