「完全失業者」とは
総務省の労働力調査における失業者の定義で、働く意思と能力があり、実際に仕事を探していたのに職に就けなかった人を指します。
📌 投資判断のポイント
仕事をしていない、すぐ働ける、実際に探していたという3条件をすべて満たす人だけが数えられます。求職をあきらめた人は統計から外れる点に注意が必要です。
完全失業者はどういう仕組み?
完全失業者は3つの条件をすべて満たす人と定義されます。調査期間中に仕事をまったくしなかったこと、仕事があればすぐ就くことができること、そして調査期間中に仕事を探す活動や事業を始める準備をしていたことです。過去の求職活動の結果を待っている場合も含まれます。完全失業者を労働力人口で割ったものが完全失業率で、雇用情勢を示す代表的な指標として毎月公表されます。仕事を探していない人は労働力人口に入らず、非労働力人口として区別されます。
完全失業者の具体例と注意点は?
失業給付を受けているかどうかとは関係がありません。給付を受けていなくても3条件を満たせば完全失業者に数えられ、逆に給付の対象外でも同じです。また、求職をあきらめた人は統計上の失業者から外れるため、景気が悪いときほど失業率が実感より低く出ることがあります。就業率や労働参加率と合わせて読む必要があります。
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