日本市場

日本半導体主力3社 — 東エレク・アドバンテスト・ディスコ

🔄 最終更新: 2026-04-20 | 📊 所得向上委員会 データルーム
日本半導体主力3社(東エレク8035/アドバンテスト6857/ディスコ6146)1年パフォーマンス比較

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このデータから何を読み取るか

東京エレクトロン(8035)・アドバンテスト(6857)・ディスコ(6146)は「日本版半導体スリーアミーゴス」と呼ばれ、AI(人工知能)ブームの恩恵を最も受けた日本株の代表格です。しかしこれら3社は「半導体そのものを作る会社」ではなく「半導体を作るための機械・道具を作る会社」です。レストランで例えるなら「料理を作るシェフ(半導体メーカー)」ではなく「シェフに調理器具を売る会社(製造装置・検査装置メーカー)」です。

3社の役割をさらに詳しく説明します。東京エレクトロンは半導体ウェーハ(シリコンの円板)に回路を焼き付ける装置を作る世界上位クラスのメーカーで、AI半導体製造にも不可欠な装置を供給しています。アドバンテストは完成した半導体チップが正常に動くかどうかをテストする装置の世界最大手で、NVIDIA向けGPUのテスト需要が急増しています。ディスコは硬いシリコンの塊を薄く切ったり研磨したりする装置で世界シェア70%以上を誇ります。

AI半導体の需要爆増により、これら「川上(上流)の製造装置・検査会社」に需要が波及しました。NVIDIAが「AI半導体を増産したい」と思っても、東京エレクトロンの装置がなければ作れません。アドバンテストのテスト装置がなければ品質を保証できません。この「AI投資の波及効果」がこれら3社の株価を押し上げた構図が、チャートに記録されています。

これらの銘柄は「AI・半導体の好調が続く限り恩恵を受けやすい」ですが、半導体産業には「サイクル(周期的な好不況)」があり、需要が一巡すると大きく下落するリスクもあります。NISAで「成長株」を検討している方は、これらの銘柄の特性(高成長・高ボラティリティ)を理解した上で検討することが大切です。

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