「高度障害保険金」とは
生命保険の被保険者が、約款で定められた高度障害状態になったときに、死亡保険金と同じ額が支払われる保険金です。
📌 投資判断のポイント
生命保険の被保険者が約款に定める高度障害状態になったとき、死亡保険金と同額が支払われる保険金。支払後は契約が消滅し、基準は公的な障害等級とは別に定められている
高度障害保険金はどういう仕組み?
終身保険や定期保険などの死亡保障の多くには、高度障害状態になったときにも保険金を受け取れる保障が含まれています。高度障害状態の範囲は約款で具体的に定められており、たとえば両眼の視力を全く永久に失ったものや、言語またはそしゃくの機能を全く永久に失ったもの、常に介護を必要とする状態などが挙げられます。
高度障害保険金が支払われると、その契約は消滅するのが一般的です。死亡保険金と二重に受け取ることはできません。
被保険者本人が受け取る高度障害保険金は、身体の傷害にもとづいて支払われるものとして、原則として所得税がかかりません。支払事由に当たるかどうかは、医師の診断書などをもとに保険会社が約款に照らして判断します。
高度障害保険金の具体例と注意点は?
約款の高度障害状態は、公的な障害年金の等級や身体障害者手帳の等級とは別の基準です。手帳の等級が重くても支払対象にならない場合や、その逆の場合もあるため、判断に迷うときは保険会社に相談しましょう。
被保険者本人が意思表示できない状態のときに備えて、指定代理請求人を決めておくと、家族が代わりに請求できます。受け取った保険金を使い切らずに亡くなった場合は、残りが相続財産になる点も覚えておくとよいでしょう。加入している保険にこの保障が含まれているかは、保険証券や契約のしおりで確認できます。
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本人が請求できない状態でも給付を受け取れるようにする備えです。指定しただけでは足りず、指定した相手に保険会社名と証券番号の保管場所まで伝えておかないと実際には機能しません。
余命6か月以内と判断されたとき死亡保険金を生前に受け取れる特約です。受取時は非課税ですが、使い切れず残った分には死亡保険金の非課税限度額が使えません。
所定の状態になったとき以後の保険料が不要になり、保障だけが続く特約。免除の条件は商品ごとに幅があり、上乗せされる保険料との釣り合いで判断する
障害年金は病気やけがで働きにくくなった時の公的保障。民間保険の前に制度を確認したい。
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