スイングトレード

投資戦略
よみ:すいんぐとれーど
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛) 編集方針
🗂 投資戦略・リスクを管理する ★★ 標準

「スイングトレード」とは

スイングトレードとは、数日から数週間ほどの期間で、相場の上がり下がりの波(スイング)をとらえて利益を狙う売買の方法である。1日のうちに取引を終えるデイトレードと、数か月から数年持つ長期投資の中間にあたる。

📌 投資判断のポイント

数日から数週間の期間で、相場の上下の波をとらえて利益を狙う売買方法。画面に張り付く必要は少ないが、持ち越し中の値段の飛びと売買コストに注意が要る。

スイングトレードはどういう仕組み?

株価や為替は、上がり続けたり下がり続けたりするのではなく、上昇と下落を繰り返しながら動くことが多い。スイングトレードは、下がったところで買って次の上昇で売る、といったように、この短い波の一部を取りにいく。売買のタイミングを決めるのに、移動平均線やトレンドライン、オシレーター系の指標など、チャートの分析を使う人が多い。

持ち越す日数があるため、デイトレードのように取引時間中ずっと画面を見ている必要はなく、仕事を持つ人でも取り組みやすいとされる。一方で、夜間や休日に起きた出来事によって、翌営業日に値段が大きく飛ぶリスクを負うことになる。

スイングトレードの具体例と注意点は?

決算発表をまたいで持つと、内容次第で株価が大きく上下するため、あらかじめ損切りの水準を決めておくことが欠かせない。売買の回数が長期投資より多くなるので、手数料や税金の負担がかさみやすい。信用取引を使う場合は、持っている間の金利や貸株料もかかる。短い期間の値動きは予測が難しく、勝ちと負けを繰り返すうちに損失が積み上がることもある。少額から始め、取引の記録を付けて振り返ることが大切である。

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