半期報告書

企業分析
よみ:はんきほうこくしょ
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛
🗂 株価・企業を分析する ★★ 標準

「半期報告書」とは

事業年度の前半6か月間の業績と財政状態をまとめた法定開示書類で、四半期報告書の廃止に伴い上場企業に提出が義務づけられました。

📌 投資判断のポイント

事業年度前半6か月の業績をまとめた法定書類。四半期報告書の廃止に伴い上場企業も提出することになり、期限は6か月経過後45日以内が原則です。

詳しい仕組み・意味

従来の半期報告書は、四半期報告書の提出義務がない非上場の有価証券報告書提出会社などが出すものでした。2024年4月1日以後に開始する事業年度からは、上場企業も四半期報告書に代えて半期報告書を提出します。提出期限は事業年度開始後6か月を経過した日から45日以内で、銀行や保険会社などの特定事業会社は60日以内とされています。

記載内容は有価証券報告書に準じており、中間財務諸表に加えて事業の状況やリスク情報も含まれます。公認会計士または監査法人によるレビューまたは監査の対象にもなります。

具体例・注意点

3月決算の企業であれば、9月末までの半年分を11月中旬までに提出する流れになります。決算短信より遅れて出るぶん、短信では読めない事業別の詳細やリスク情報を確認できるのが半期報告書の価値です。短信で数字だけを追うのではなく、こちらで背景を確かめてから判断すると、業績変動の理由をつかみやすくなります。

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開示 半期 金融商品取引法

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