EPS(1株当たり純利益)

企業分析
よみ:いーぴーえす 別名:1株当たり純利益
🗂 株価・企業を分析する ★★★ 重要

「EPS(1株当たり純利益)」とは

企業の「1株あたりの純利益」を示す指標。株式投資で最も重要な企業分析指標のひとつで、EPSが伸び続けている企業は成長株として高く評価される。

超重要用語 — 投資家の必修単語

株価を動かすのはEPSだ。1株の稼ぎ力を追え。

📌 投資判断のポイント

EPSは「1株あたり純利益」。PERの計算基盤で、株価の理論的な根拠になる最重要指標。EPSが伸び続けている企業こそ本物の成長株だ。

📐 計算式・数値の目安

計算式:EPS = 当期純利益 ÷ 発行済み株式数

EPS(1株当たり純利益)の図解

詳しい仕組み・意味

EPSはEarnings Per Share(1株当たり利益)の略だ。企業全体の純利益を発行済みの株式数で割ることで、株1枚あたりどれだけ稼いだかを示す。

計算式
EPS = 当期純利益 ÷ 発行済み株式数

例:純利益100億円・発行済み株式数1億株 → EPS = 100円

なぜEPSが重要か
- PER(株価収益率)の計算式の分母となる(PER = 株価 ÷ EPS)
- EPSが上がれば理論的に株価も上がりやすい
- 四半期・通期のEPS成長率が市場予想を上回ると「サプライズ」として株価が急騰することがある

EPSの種類
- 実績EPS:過去の決算で確定した値
- 予想EPS:アナリストが予測する将来の値(コンセンサス予想)
- 希薄化EPS:ストックオプションや転換社債を株式に換算した保守的な値

具体例・注意点

米国株で特に重視される「EPS成長率」。過去5年間のEPS成長率が15%以上の企業をグロース株と分類するスクリーニング手法が一般的だ。

注意点:
1. 自社株買いでEPSは上がる:純利益が同じでも、株式数を減らせばEPSは機械的に上昇する。純利益の実態も確認しよう
2. 一会計期間の比較だけでは不十分:数期にわたる成長トレンドで判断するのが基本
3. 業種によって水準が大きく異なる:EPS単体の絶対値より、同業他社・業界平均との比較が重要

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利益成長 グロース株 業績 1株利益

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