引受基準緩和型保険

制度・取引
よみ:ひきうけきじゅんかんわがたほけん
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛 最終更新:2026-08-18
🗂 制度・取引を理解する ★★ 標準

「引受基準緩和型保険」とは

健康状態の告知項目を数問に絞り、持病や入院歴がある人でも加入しやすくした保険です。引受の基準を緩める代わりに、保険料が割高になり給付に条件が付きます。

📌 投資判断のポイント

告知項目を数問に絞って持病がある人でも入りやすくした保険です。保険料は通常型より高く、契約から1年間は給付金が半額になる削減期間を設ける商品が多いため、まず通常型で申し込んでみる順序が合理的です。

詳しい仕組み・意味

通常の保険は詳しい告知や医師の診査を通じて健康状態を確認し、リスクが高いと判断すれば引受を断るか保険料を割り増します。引受基準緩和型はこの手続きを簡略化し、直近3か月以内の入院や手術の勧め、過去2年以内の入院や手術、過去5年以内の特定の病気による診療といった数項目に告知を限定します。すべて「いいえ」であれば申し込める仕組みです。

健康状態のばらつきが大きい集団を受け入れるため、同じ保障内容でも保険料は通常型より高く設定されます。加えて、契約から1年間は給付金が半額になるといった削減期間を設ける商品が一般的です。

具体例・注意点

持病があっても通常型に加入できる場合や、特定の部位だけを保障対象から外す部位不担保の条件付きで引き受けてもらえる場合があります。緩和型を選ぶ前に、まず通常型で申し込んでみる順序が合理的です。告知項目が少ないぶん一問の重みが大きく、事実と異なる回答は告知義務の違反として契約解除につながります。さらに告知を不要とした無選択型保険もありますが、保険料はいっそう高くなります。

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