告知義務

リスク管理
よみ:こくちぎむ
🗂 投資戦略・リスクを管理する ★★ 標準

「告知義務」とは

保険を申し込むときに、健康状態や職業など、保険会社が求める重要な事項を事実どおり申し出る義務のことです。

📌 投資判断のポイント

保険の申込時に健康状態や職業など重要事項を事実どおり申し出る義務。違反すると契約を解除され、保険金が支払われないことがある。

詳しい仕組み・意味

保険は、加入者から集めた保険料で保険金を賄う仕組みのため、リスクの高い人だけが有利な条件で加入すると公平性が保てません。そこで保険会社は、申込時に質問した事項について事実を告げるよう求めます。生命保険では過去の傷病歴、入院や手術の有無、現在の健康状態、身長・体重などが典型です。損害保険では建物の構造や用途、運転者の範囲などが問われます。告知は保険会社が示した質問に答える形で行い、質問されていないことまで自発的に申し出る義務は原則としてありません。

具体例・注意点

事実と異なる告知をした場合、告知義務違反として契約が解除され、保険金が支払われないことがあります。解除できる期間には制限が設けられているものの、支払いの段階で判明することも多く、いちばん必要なときに保障が受けられない事態になり得ます。忘れていた通院歴なども含め、迷ったら申告するのが安全です。持病があっても加入できる商品は別に用意されています。

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