所定給付日数

制度・取引
よみ:しょていきゅうふにっすう
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛 編集方針
🗂 制度・取引を理解する ★★ 標準

「所定給付日数」とは

雇用保険の基本手当を受け取れる上限の日数です。離職理由・離職時の年齢・雇用保険に入っていた期間の3つで決まり、90日から360日の範囲に収まります。

📌 投資判断のポイント

自己都合は加入期間だけで90日から150日、倒産や解雇による離職は年齢も加わって最長330日まで伸びます。同じ勤続年数でも離職理由で2倍以上変わる点が要注意です。

所定給付日数はどういう仕組み?

自己都合退職や定年など一般の離職者は年齢に関係なく、加入期間だけで決まります。加入期間が1年以上10年未満なら90日、10年以上20年未満なら120日、20年以上なら150日です。これに対し、倒産や解雇で再就職の準備をする余裕なく離職した人(特定受給資格者)と、契約が更新されなかった一部の特定理由離職者は、年齢区分も加わって手厚くなります。45歳以上60歳未満で加入20年以上なら330日が上限です。障害などで就職が困難と認められる人は最長360日となります。

所定給付日数の具体例と注意点は?

同じ勤続20年でも、自己都合なら150日、45歳以上60歳未満の会社都合なら330日と2倍以上の差が出ます。離職理由の判定がそのまま金額の差になるため、自己都合とされたことに納得がいかない場合はハローワークに相談できます。なお日数が残っていても、離職の翌日から原則1年という受給期間を過ぎると受け取れません。

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