ワンタイムパスワード

リスク管理
よみ:わんたいむぱすわーど
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛
🗂 投資戦略・リスクを管理する ★★ 標準

「ワンタイムパスワード」とは

一度きり、または短時間だけ有効な使い捨ての合言葉で、盗まれても再利用されにくくする仕組みです。

📌 投資判断のポイント

一度きりまたは短時間だけ有効な使い捨ての合言葉で、盗まれても再利用されにくくします。心当たりのない番号が届いたら、それ自体が誰かに情報を使われている合図なので入力せず自分から連絡します。

詳しい仕組み・意味

固定の合言葉は、一度漏れると何度でも使われてしまいます。使い捨てにすれば、盗み見られても次の瞬間には無効になるため、被害を封じられます。生成の方式は、時刻を種にして30秒や60秒ごとに切り替わる時刻同期型と、利用のたびに番号を発行して短文メッセージや電子メールで送る配信型に大別されます。専用の小型端末を配る方式もあり、いずれも二段階認証における持ち物の確認材料として使われます。カード決済の本人認証でも、決済のたびに発行された番号を入力させる形で組み込まれています。

具体例・注意点

ネット銀行の振込や、通販での高額決済の際に、登録した電話へ6桁の番号が届く形が一般的です。有効時間は数分程度に設定されていることが多く、入力が遅れると失効します。もっとも警戒すべきなのは、偽の画面に誘導して番号を入力させ、その間に本物の画面へ横流しする手口です。番号を求める画面に至った経緯が自分の操作かどうかを必ず確かめ、心当たりのない通知が届いたときは入力せず、カード会社や銀行へ自分から連絡します。番号が届いたこと自体が、誰かが自分の情報を使おうとしている合図になります。

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