「定期積金」とは
毎月決まった額を払い込み、満期にあらかじめ約束した金額を受け取る積立型の商品。信用金庫や信用組合でよく扱われる。
📌 投資判断のポイント
毎月の払込額と満期の受取額が契約時に決まる積立商品で、上乗せ分は利息ではなく給付補填金と呼ばれる。名目は違っても課税の扱いは預貯金の利子と同じで、預金保険の対象にもなる。
詳しい仕組み・意味
仕組みは積立定期預金と似ているが、法律上の性格が違う。定期積金は、金融機関が満期に一定額を給付することを約束する「給付契約」であり、上乗せされる分は利息ではなく給付補填金という名目で支払われる。契約時に払込額と満期の給付額が決まるため、受け取る金額が最初から確定しているのが特徴である。
名目は利息ではないが、税務上は預貯金の利子と同じ扱いを受け、20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%、住民税5%)が源泉徴収される。預金保険の対象にもなり、他の預金と合算して元本1,000万円までとその利息等が保護される。
具体例・注意点
毎月同じ日に自動で引き落とされるため、手元に残った分だけ貯めるより確実に積み上がる。貯める習慣をつける道具として使う分には有効である。
ただし満期前に解約すると、約束された給付額は受け取れず、払込額に応じた金額に減る。途中で使う可能性のある資金は、いつでも引き出せる普通預金に置いておくほうが向いている。金利水準そのものは通常の定期預金と大きく変わらないことが多いため、利回りを目的に選ぶ商品ではない。
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⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。