「戸籍の附票」とは
本籍地の市区町村が戸籍とセットで保管している、その戸籍にいる間の住所の移り変わりを記録した書類です。
📌 投資判断のポイント
本籍地が管理する住所の履歴の記録。相続登記で登記簿の古い住所と最後の住所をつなぐ資料として使われ、複数回の転居を1通でたどれる。保存期間は150年に延長された。
詳しい仕組み・意味
住民票が住所地の市区町村で管理されるのに対し、戸籍の附票は本籍地で管理されます。その戸籍が作られてから現在までに住民登録した住所が、異動のたびに古い順に記録されていきます。相続の実務では、登記簿に載っている古い住所と、亡くなった人の最後の住所とをつなぐ資料として使われます。住民票の除票では直前の住所までしかたどれないことが多いのに対し、附票は複数回の転居を1通でまとめて示せるのが強みです。保存期間は2019年6月の政令改正で5年から150年に延長されました。
具体例・注意点
不動産を長く持っていて、その間に何度も引っ越している場合ほど価値が出ます。請求先は住所地ではなく本籍地なので、遠方であれば郵送で請求することになります。除票と同じく、本籍と筆頭者の記載を省かずに取ってください。なお2024年3月から始まった戸籍の広域交付の対象は戸籍謄本と除籍謄本であり、附票は含まれないため、従来どおり本籍地の市区町村へ請求する必要があります。
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⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。