業況判断DI

経済指標
よみ:ぎょうきょうはんだんでぃーあい
🗂 経済・景気・政策を読む ★★ 標準

「業況判断DI」とは

企業に自社の景気の良し悪しを尋ね、「良い」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を引いて算出する指標のことです。数値の単位はポイントで表されます。

📌 投資判断のポイント

良いと答えた企業の割合から悪いと答えた割合を引いた数値です。水準より、前回からの変化と先行き見通しの差を読むと使いやすくなります。

詳しい仕組み・意味

DIはディフュージョン・インデックスの略で、金額ではなく企業の判断そのものを集計する点に特徴があります。プラスであれば良いと感じている企業のほうが多く、マイナスであれば悪いと感じている企業のほうが多いことを示します。日本銀行の全国企業短期経済観測調査をはじめ、各種の企業調査で中心的な項目として使われています。多くの調査では、現在の判断とあわせて数か月先の見通しも尋ねます。

具体例・注意点

水準そのものより、前回からどれだけ変化したか、そして先行きの見通しが現在の判断より上か下かに注目すると読み取りやすくなります。企業規模や業種によって傾向が大きく異なるため、全体の数値だけで判断せず内訳を見ることが大切です。あくまで体感の集計であり、生産や売上などの実額とは動きがずれる場合があります。

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