「単位型投資信託」とは
当初の募集期間にだけ購入でき、運用が始まった後は買い増しができない仕組みの投資信託です。ユニット型とも呼ばれます。
📌 投資判断のポイント
当初の募集期間にだけ買える投資信託で、運用開始後の買い増しができません。積立との相性が悪く、目論見書で追加型かどうかを先に確かめておく必要があります。
詳しい仕組み・意味
投資信託は、購入できる時期によって単位型と追加型に大きく分かれます。単位型は、あらかじめ決められた募集期間に集めた資金でひとつの運用単位をつくり、そこで受け入れを締め切ります。運用が始まった後に同じファンドを買い足すことはできません。
多くの場合、設定から一定期間は解約が制限されるクローズド期間が設けられ、信託期間の終わりには償還されて資金が投資家へ返されます。運用する側は資金の出入りが読みやすくなるため、特定のテーマや満期のある債券などを組み入れた設計がしやすいという性格があります。
具体例・注意点
募集期間が2週間、信託期間が5年といった形で設計されるものが典型です。買えるタイミングが1回に限られるため、時間を分けて買い付ける積立とは相性がよくありません。値下がりしたときに買い増して平均取得単価を下げる、といった対応も取れません。途中で解約できる商品でも、解約時に信託財産留保額がかかる場合があります。長期の積立を前提に商品を選ぶ場合は、目論見書で単位型か追加型かを確認したうえで、いつでも買い付けられる追加型を検討するのが基本になります。
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本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。