取得単価

資産運用
よみ:しゅとくたんか
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛
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「取得単価」とは

保有している投資信託や株式を、1口または1株あたり平均していくらで買ったかを示す金額です。

📌 投資判断のポイント

保有している投資信託や株式を1口または1株あたり平均していくらで買ったかを示す金額。積立では買うたびに更新され、売却時の税金の計算やNISAの簿価管理にも使われる。

詳しい仕組み・意味

同じ銘柄を複数回に分けて買うと、そのたびに価格が違います。取得単価は、それらをならした1単位あたりの取得価額で、平均取得単価とも呼ばれます。証券会社の口座画面では、この取得単価と現在の基準価額や株価を比べる形で評価損益が表示されます。積立投資では毎月買い付けるため、取得単価は買うたびに更新されます。価格が下がっている時期に買い増すと取得単価は下がり、上がっている時期に買えば上がります。売却したときの税金の計算にも、この取得価額が使われます。

具体例・注意点

積立の途中で相場が下がると評価損益はマイナスになりますが、その間の買い付けは取得単価を押し下げる方向に働きます。画面上の評価損益だけを見ていると、この動きは見えません。なお、NISAの非課税保有限度額は簿価、つまり取得価額の残高で管理されるため、取得単価は枠の管理という面でも意味を持ちます。

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