リボルビング払い

制度・取引
よみ:りぼるびんぐばらい
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛
🗂 制度・取引を理解する ★★ 標準

「リボルビング払い」とは

利用件数や金額にかかわらず、毎月の支払額をあらかじめ決めた一定額に固定するクレジットカードの支払方式です。

📌 投資判断のポイント

毎月の支払額を一定にする方式で、追加で使っても請求額が変わらない代わりに残高と手数料が積み上がります。実質年率15%前後が一般的で、明細で残高と支払方式を確認することが要になります。

詳しい仕組み・意味

分割払いが1件ごとに回数を決めるのに対し、リボルビング払いは残高全体に対して月々の支払額を決めます。買い物を追加しても月々の請求額は変わらず、その代わり残高の返済に充てられる部分が減り、完済までの期間が延びます。残高には手数料がかかり、実質年率15%前後が一般的です。支払額を定額に保つ方式のうち、残高が増えると支払額の段階が上がる残高スライド方式が広く使われています。元金定額型は毎月の元金充当額が一定で手数料が上乗せされ、元利定額型は手数料込みで一定額を払うため、同じ支払額でも元金の減り方が違います。

具体例・注意点

残高30万円を月1万円で返す元利定額型で実質年率15%とすると、初月の手数料はおよそ3,750円で、元金には6,250円しか充当されません。返済が進むほど手数料の比率は下がりますが、完済までに3年前後かかります。カードによっては初期設定がリボルビング払いになっていたり、店頭で1回払いを選んでも後から自動的に切り替わるサービスに加入していたりするため、利用明細で支払方式と残高を確認することが大切です。繰上返済を申し出れば手数料の総額を減らせます。

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