公金受取口座

制度・取引
よみ:こうきんうけとりこうざ
🗂 制度・取引を理解する ★★ 標準

「公金受取口座」とは

給付金などを受け取るために、本人名義の預貯金口座をあらかじめ国へ登録しておく制度です。登録は任意で、1人につき1口座に限られます。

📌 投資判断のポイント

給付金等の受け取りのために本人名義の預貯金口座を国へ登録しておく任意の制度です。登録できるのは1人につき1口座で、申請書への口座情報の記載や通帳の写しの添付が不要になります。

詳しい仕組み・意味

公金受取口座登録制度は、公金受取口座登録法にもとづき、給付金等の受け取りのために金融機関の預貯金口座をデジタル庁へ登録できるようにした仕組みです。登録しておくと、給付金等を受け取る手続きの際に、申請書へ口座情報を書いたり通帳の写しを添付したりする必要がなくなり、行政機関の側でも口座情報を確認する作業が不要になります。登録の方法はマイナポータルからの登録のほか、金融機関の窓口、所得税の確定申告や更正の請求、年金請求の手続きに合わせて行う方法があります。

具体例・注意点

登録できるのは本人名義の口座に限られ、1人につき1口座です。家族名義の口座や複数口座の登録はできません。世帯単位ではなく個人単位である点を取り違えると、給付の受取先が想定と違う口座になることがあります。登録した内容はマイナポータルからいつでも変更・削除できるため、金融機関を解約したときや口座を整理したときは、登録先の更新も忘れないでください。マイナンバーを金融機関へ届け出る預貯金口座付番制度とは別の制度で、目的も手続きも異なります。

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