元本確保型

資産運用
よみ:がんぽんかくほがた
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「元本確保型」とは

満期まで保有するなど所定の条件を満たした場合に、払い込んだ元本が確保されるように設計された商品の区分です。

📌 投資判断のポイント

所定の条件を満たせば払込元本が確保される商品の区分です。確保されるのは金額であって購買力ではなく、途中解約では払込額を下回ることがあります。

詳しい仕組み・意味

確定拠出年金の運用商品の分類などで使われる呼び方で、定期預金や保険商品がこれにあたります。名称のとおり元本の維持を優先する設計ですが、確保されるのはあくまで所定の条件を満たしたときで、途中で解約すれば控除が生じ、払込額を下回ることがあります。条件付きの確保である点が、名称からは読み取りにくいところです。もうひとつ重要なのは、確保されるのが金額であって購買力ではないという点です。物価が上がる局面では、金額が変わらなくても実際に買えるものは減ります。金利水準が低いときには、口座管理などの費用が利息を上回り、実質的に目減りする場合もあります。安全に見える選択が、長い期間では別の形の目減りにつながることがあるわけです。

具体例・注意点

選ぶ際は、その資金をいつ使うかで判断すると整理しやすくなります。近い将来に使う予定があり、金額が確定していることが重要なら適した選択です。一方、使うのが数十年先であれば、物価の上昇に対して金額が固定されることが不利に働くことがあります。なお、元本確保型という区分は、業者の説明で使われる元本保証という言葉とは別のものです。後者を無登録の相手が用いている場合は、法律上禁じられた勧誘にあたる可能性があります。

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