「譲渡性預金」とは
第三者に譲り渡すことができる預金証書。英語の頭文字からCDとも呼ばれる。
📌 投資判断のポイント
第三者へ譲渡できる大口の預金証書で、満期前でも市場で売却できる。名前に預金と付くが預金保険の対象外であり、破綻時に元本1,000万円までを保護する仕組みは働かない。
詳しい仕組み・意味
通常の定期預金は満期まで動かせないが、譲渡性預金は市場で売却できる。この譲渡できるという一点が、資金の置き場所としての性格を大きく変えている。企業や金融機関が短期の余資運用や資金調達に使う商品で、預入額は大口、金利は市場の実勢で決まる。
短期金融市場を構成する取引のひとつであり、発行残高や適用レートは、銀行がどれくらいの条件で短期資金を集めているかを見る手がかりになる。
重要な違いとして、譲渡性預金は預金保険の対象外である。名前に預金と付いていても、破綻時に元本1,000万円までを保護する仕組みは働かない。
具体例・注意点
個人が窓口で買う性質の商品ではないため、日常の資産管理で直接関わる場面は少ない。ただし、金融機関の資金繰りや短期金利の動向を読むうえでは基礎的な用語になる。
名称に引きずられないことが実務上の要点である。外貨預金と同じく、預金と呼ばれていても預金保険が及ばない商品は存在する。どの商品が保護の対象かは、預け入れる前に確認したい。
関連用語
債券・金利 の他の用語
🏷 関連タグ
譲渡性預金
CD
短期金融市場
⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。