「全期型」とは
保障が続く期間全体の保険料を加入時の年齢と条件で計算し、満了まで同じ保険料を払い続ける保険の設計です。途中で保険料が見直される更新型と対になる考え方です。
📌 投資判断のポイント
保障期間全体の保険料を加入時に計算し、満了まで同じ額を払い続ける設計。当初は更新型より高いが途中で上がらないため、保障を長く持ち続けるほど総支払額を抑えやすい
全期型はどういう仕組み?
年齢が上がるほど死亡や病気のリスクは高まるため、同じ保障を年ごとに買えば保険料は上がっていきます。全期型は、将来の高いリスクの分も含めて期間全体で平均した保険料を最初から払う仕組みです。そのため加入当初は更新型より保険料が高くなりますが、途中で上がることはありません。
更新型は10年などの区切りごとに、その時点の年齢で保険料を計算し直します。当初は安く見えても、更新のたびに保険料が上がるのが一般的です。
全期型の具体例と注意点は?
例えば30代で終身保険に定期保険特約を付ける場合、特約部分を60歳まで全期型にするか、10年ごとの更新型にするかで総支払額が変わります。長く持ち続けるなら全期型のほうが総額を抑えやすく、子どもが独立するまでの一定期間だけ保障を厚くしたいなら、更新型で途中から保障を減らす選択も考えられます。
全期型でも、途中で解約すれば払った保険料の多くは戻りません。保障が必要な期間を先に決め、その期間と保険料の払い方をそろえることが、見直しで損を出さないための基本になります。
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本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。