「自動けいぞく投資コース」とは
投資信託を買うときに選ぶ受け取り方のひとつで、分配金が自動的に同じファンドの買い増しに回されるコースです。累積投資コースとも呼ばれます。
📌 投資判断のポイント
分配金を現金で受け取らず同じファンドの買い増しに自動で回すコース。複利の効果が働く一方、課税対象の分配金は再投資でも支払時に課税され、NISA口座では年間の投資枠を消費する。
詳しい仕組み・意味
分配金が出たとき、現金として口座に入金するか、そのまま同じファンドを買い付けるかを申込時に選びます。自動けいぞく投資コースを選ぶと後者になり、分配金はその時点の基準価額で再投資され、保有口数が増えます。対する選択肢は分配金を現金で受け取るコースです。
再投資を選ぶ意味は、分配金が再び運用に回ることで複利の効果が働く点にあります。受け取ってしまうと、その分の資金は運用から離れます。同じファンドでも、どちらのコースを選んだかで数年後の保有口数と評価額は変わります。
具体例・注意点
注意したいのは課税との関係です。分配金のうち課税対象となる部分は、再投資を選んでも支払いの時点で課税されます。再投資だから課税が先送りされるわけではありません。また、NISAの成長投資枠やつみたて投資枠では再投資も新規の買付として扱われ、年間の投資枠を消費します。枠を使い切っている場合の扱いは金融機関によって異なるため、口座の設定を確認してください。取り崩し期に入ったら受取型へ変更する選択もあります。
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本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。