「会社予想(ガイダンス)」とは
一言でいうと
企業自身が示す、今後の売上・利益・配当などの見通し。
詳しい仕組み・意味
会社予想、またはガイダンスは、企業が投資家に向けて公表する将来業績の見通しだ。売上高、営業利益、純利益、EPS、配当予想などが含まれる。
業績修正が「すでに出した予想の見直し」であるのに対し、会社予想は企業が最初に示す基準になる数字だ。市場参加者は、その会社予想をもとに自分たちの業績見通しや株価評価を組み立てる。
具体例・注意点
会社予想が保守的な企業もあれば、強気な見通しを出しやすい企業もある。そのため、数字をそのまま信じるだけでなく、過去に予想を上振れさせやすい会社か、下方修正が多い会社かも見ておきたい。
株価は会社予想そのものだけでなく、市場コンセンサスとの差に反応する。会社予想が増益でも、投資家の期待を下回れば売られることがある。反対に、控えめな会社予想でも、説明内容が前向きなら評価される場合がある。
📌 投資判断のポイント
会社予想は企業自身が示す将来業績の見通し。投資家は数字そのものだけでなく、市場コンセンサスとの差、前提条件、会社の予想傾向を合わせて見る。
🏷 関連タグ
関連用語
企業が公表済みの業績見通しを、途中で上方または下方に直すこと。 業績修正は、企業がすでに公表していた売上高、営業利益、純利益、EPSなどの予想を変更することだ。上方修正は見通しの引き上げ、下方修正は見通しの引き下げを意味…
株価に対して、企業がどれだけ自由に使える現金を生んでいるかを見る指標。 フリーキャッシュフロー利回りは、企業が生み出したフリーキャッシュフローを時価総額で割った指標だ。利益ではなく、実際に自由に使える現金の創出力を見る点…
企業が稼いだ利益のうち、どれだけを配当に回しているかを見る比率。 配当性向は、1株配当を1株利益で割って計算する。たとえば1株利益が200円、1株配当が80円なら、配当性向は40%になる。 この指標は、企業の利益配分の考…
値上がり益だけでなく、配当や分配金も含めた投資の総合収益。 トータルリターンは、価格変化に加えて、配当・分配金、さらにそれらを再投資した効果まで含めて考える収益だ。簡易的には「トータルリターン = 価格変化 + 配当・分…
広告