業績修正

企業分析

よみ:ぎょうせきしゅうせい

「業績修正」とは

一言でいうと

企業が公表済みの業績見通しを、途中で上方または下方に直すこと。

詳しい仕組み・意味

業績修正は、企業がすでに公表していた売上高、営業利益、純利益、EPSなどの予想を変更することだ。上方修正は見通しの引き上げ、下方修正は見通しの引き下げを意味する。

会社予想が最初に示される見通しだとすれば、業績修正はその後の事業環境や為替、原材料価格、販売動向などを踏まえて見直された数字である。投資家は、修正の方向だけでなく、修正理由と市場予想との差を見る。

具体例・注意点

上方修正でも株価が下がることがある。市場がそれ以上の好業績をすでに織り込んでいた場合、発表内容が「期待外れ」と受け止められるためだ。反対に、下方修正でも悪材料出尽くしとして株価が上がることもある。

業績修正を見るときは、売上増による利益改善なのか、コスト削減による一時的な利益改善なのかを分けて考えたい。継続性のある修正か、一時要因かで評価は大きく変わる。

📌 投資判断のポイント

業績修正は株価に大きく影響するが、上方修正なら必ず買い、下方修正なら必ず売りではない。市場予想とのギャップと修正理由を確認することが重要。

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