「配当性向」とは
一言でいうと
企業が稼いだ利益のうち、どれだけを配当に回しているかを見る比率。
詳しい仕組み・意味
配当性向は、1株配当を1株利益で割って計算する。たとえば1株利益が200円、1株配当が80円なら、配当性向は40%になる。
この指標は、企業の利益配分の考え方を知る手がかりになる。成熟企業は利益の一定割合を配当に回しやすく、成長企業は利益を設備投資や研究開発に使うため、配当性向が低くなることも多い。
具体例・注意点
配当性向が高い企業は株主還元に積極的に見える。ただし、利益の大半を配当に回している場合、業績が悪化すると減配リスクが高まる。特別利益で一時的に利益が増えた年や、逆に一時損失で利益が落ちた年も、配当性向は大きくぶれやすい。
フリーキャッシュフロー利回りが企業の現金創出力を見る指標であるのに対し、配当性向は利益の配分を見る指標だ。配当の持続性を判断するには、利益だけでなくキャッシュフローも確認したい。
📐 計算式・数値の目安
配当性向 = 1株配当 ÷ 1株利益 × 100(%)
超重要用語 — 投資家の必修単語
「配当性向」を理解せずに投資するのは、
地図なしで相場を歩くようなものだ。
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