「変動利付債」とは
利率があらかじめ固定されず、市場の指標金利などに連動して定期的に見直される債券です。
📌 投資判断のポイント
利率が指標金利に連動して定期的に見直される債券。金利上昇時に価格が下がりにくい一方、金利低下時は受け取る利息も減る。
詳しい仕組み・意味
固定利付債は発行時に決めた利率を満期まで払い続けますが、変動利付債は基準となる金利に一定の上乗せ幅を加えた利率を、半年ごとなど決められた頻度で更新します。基準には短期の指標金利や国債の入札結果などが使われます。金利が上がれば受け取る利息も増えるため、金利上昇局面で価格が下がりにくいという特徴があります。言い換えると、価格変動リスクの一部を利率の変動として引き受ける仕組みです。デュレーションで測る金利感応度は、次の利率見直しまでの期間に近い水準まで小さくなります。
具体例・注意点
金利が下がる局面では受け取る利息も減るため、収入が読みにくくなります。また価格が動きにくいのは金利要因についてであり、発行体の信用力が悪化すれば価格は下がります。個人向け国債の変動10年のように、下限金利が設けられている商品もあります。何を基準金利とし、いつ見直され、上乗せ幅がどれだけかを確認したうえで、固定利付債と比べてください。
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⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。