「延長保険」とは
保険料の払い込みをやめ、そのときの解約返戻金を使って、保障額を変えずに期間を短くした定期保険へ切り替える方法です。
📌 投資判断のポイント
保険料を払えなくなっても、解約する前に保障額を保ったまま期間を縮める選択肢があります。特約が消えることと、もとの契約に戻せない場合が多いことを確認してから決めてください。
詳しい仕組み・意味
保険料の負担が重くなったとき、解約以外にも契約を残す方法があります。その一つが延長保険です。払い込みを中止した時点の解約返戻金を一時払いの保険料とみなし、それで買える期間だけ、もとの死亡保険金額を維持する定期保険に変更します。保障の大きさはそのままで、続く年数が短くなるという形です。似た方法に払済保険があり、こちらは期間をもとのまま残し、保険金額のほうを下げます。どちらを選ぶかは、必要な保障が金額なのか期間なのかで決まります。子の独立までの数年間だけ大きな保障を残したいなら延長保険、金額は小さくても生涯にわたって残したいなら払済保険が向きます。
具体例・注意点
変更すると、医療や入院などの特約は原則として消滅します。医療保障を保険で持ち続けたい場合は、この点が判断を分けます。また、変更後の保険期間は解約返戻金の額で決まるため、契約からの経過年数が短いと想定より大幅に短くなります。掛け捨ての定期保険のように解約返戻金がほとんどない契約では、そもそもこの方法を選べません。一度変更するともとの契約には戻せない場合が多いので、保険会社に変更後の保険期間を試算してもらい、払済保険にした場合の保険金額と並べてから決めてください。
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⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。