ファンド動向

バークシャー・ハサウェイ 13F — 直近四半期の持高変化(Q4 2025→Q1 2026)

🔄 最終更新: 2026-05-20 | 📊 所得向上委員会 データルーム
バークシャー・ハサウェイ13F Q4 2025→Q1 2026 銘柄別持高変化率水平棒グラフ

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このデータから何を読み取るか

このグラフは「バークシャー・ハサウェイが2025年第4四半期(Q4)から2026年第1四半期(Q1)の間に、各銘柄を何パーセント増やしたか・減らしたか」という「動き(変化量)」を可視化したものです。隣の「ポートフォリオ解剖チャート(円グラフ)」が「ある時点での保有比率(静的スナップショット)」を示すのに対し、こちらは「バフェット氏が最近何を売って何を買ったか」という「意思決定の動き」を示します。

チャートの色の意味を理解しましょう。金色は「今回新規に取得した銘柄(ゼロから保有し始めた)」、緑は「前回より保有を増やした銘柄」、青は「ほとんど変化のない銘柄」、赤は「前回より保有を減らした(または全て売却した)銘柄」を示します。GOOGL(アルファベット)を+204%と3倍増しにしたことや、DAL(デルタ航空)・M(メイシーズ)といった新規銘柄が加わったことが注目される一方、CVX(シェブロン)は−35.2%、NUE(ニューコア)は−39%と大幅に削減されています。

バフェット氏がアルファベットを積み増した背景を解説します。検索広告・クラウド(Google Cloud)・AI(Gemini)という複数の成長エンジンを持ち、「圧倒的な市場シェア」「巨額のフリーキャッシュフロー」という特性はバフェット哲学が重視する「経済的な堀(moat)」の条件を満たします。エネルギー株(CVX)を削減する一方でテクノロジー株を増やす動きは、ポートフォリオ全体のバランス調整とも読み取れます。

投資家が13Fの「変化チャート」から学べることは「機関投資家が何を売って何を買ったか」という「資金フローの方向性」です。ただし重要なのは「銘柄を真似する」より「なぜその変化が起きたのかを分析する」ことです。「なぜアルファベットを大幅に増やしたのか?」「なぜシェブロンを減らしたのか?」という問いを立てることで、投資の思考力が深まります。

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