バークシャー・ハサウェイ 13F — 直近四半期の持高変化(Q4 2025→Q1 2026)
© 所得向上委員会(incomeup.co.jp)— 画像の無断転載・二次使用を禁じます
このデータから何を読み取るか
このグラフは「バークシャー・ハサウェイが2025年第4四半期(Q4)から2026年第1四半期(Q1)の間に、各銘柄を何パーセント増やしたか・減らしたか」という「動き(変化量)」を可視化したものです。隣の「ポートフォリオ解剖チャート(円グラフ)」が「ある時点での保有比率(静的スナップショット)」を示すのに対し、こちらは「バフェット氏が最近何を売って何を買ったか」という「意思決定の動き」を示します。
チャートの色の意味を理解しましょう。金色は「今回新規に取得した銘柄(ゼロから保有し始めた)」、緑は「前回より保有を増やした銘柄」、青は「ほとんど変化のない銘柄」、赤は「前回より保有を減らした(または全て売却した)銘柄」を示します。GOOGL(アルファベット)を+204%と3倍増しにしたことや、DAL(デルタ航空)・M(メイシーズ)といった新規銘柄が加わったことが注目される一方、CVX(シェブロン)は−35.2%、NUE(ニューコア)は−39%と大幅に削減されています。
バフェット氏がアルファベットを積み増した背景を解説します。検索広告・クラウド(Google Cloud)・AI(Gemini)という複数の成長エンジンを持ち、「圧倒的な市場シェア」「巨額のフリーキャッシュフロー」という特性はバフェット哲学が重視する「経済的な堀(moat)」の条件を満たします。エネルギー株(CVX)を削減する一方でテクノロジー株を増やす動きは、ポートフォリオ全体のバランス調整とも読み取れます。
投資家が13Fの「変化チャート」から学べることは「機関投資家が何を売って何を買ったか」という「資金フローの方向性」です。ただし重要なのは「銘柄を真似する」より「なぜその変化が起きたのかを分析する」ことです。「なぜアルファベットを大幅に増やしたのか?」「なぜシェブロンを減らしたのか?」という問いを立てることで、投資の思考力が深まります。
関連一次情報・リンク
グラフを「読む」だけでは、
勝てない。
データの解釈方法とポートフォリオへの落とし込み方を、 第一線のプロから直接学べる。
講座で「機関投資家の13F・ポートフォリオ分析」を学ぶ →まずは無料でマクロ投資の基礎を学ぶ
無料レポートを受け取る →他のインフォグラフィック
バークシャー・ハサウェイ ポートフォリオ解剖 — 13F 2026Q1
レイ・ダリオ 全天候型ポートフォリオ — 資産配分と1年パフォーマンス
伝統的60/40ポートフォリオ — 株式と債券の最適バランスを検証
新NISA シミュレーション — 成長投資枠 vs つみたて枠の20年複利比較
マグニフィセント・セブン 年初来パフォーマンス比較
米国主要11セクターETF — 1ヶ月リターン比較
S&P500 vs 全世界株式 — 5年成長比較