S&P500 vs 全世界株式 — 5年成長比較
© 所得向上委員会(incomeup.co.jp)— 画像の無断転載・二次使用を禁じます
主要数値
S&P500 +87.6% vs 全世界 +66.6% — 5年で 21.0pt の差(データは まで)
| 系列 | 始点 | 終点 | 期間中の最小 | 期間中の最大 |
|---|---|---|---|---|
| S&P500 (VOO) | 1002021-09-13 | 187.582026-10-09 | 81.32 | 187.74 |
| 全世界株式 (VT) | 1002021-09-13 | 166.582026-10-09 | 75.89 | 168.81 |
出典: Yahoo Finance (VOO / VT) / 日次終値・開始日=100正規化・配当再投資込み。 数値は上の図版と同じデータから書き出しています。単位と算出方法は図版の表記と データルームの算出方法をご覧ください。
このデータから何を読み取るか
このグラフは「米国株だけに投資する」vs「全世界の株に分散投資する」という、NISA時代の最も重要な選択肢の違いを5年のデータで比較したものです。VOO(バンガード社のS&P500連動ETF)が「米国500社の株の詰め合わせ」、VT(全世界株式ETF)が「世界約9000社の株の詰め合わせ」です。どちらも「インデックスファンド」と呼ばれる、個別株を自分で選ばずに「市場全体に乗る」投資商品です。
グラフの見方はシンプルです。両方とも「グラフの起点を100として、その後どれだけ増えたか」を表しています。例えばVOOが150になっていれば「5年前に100万円投資した人が150万円になった(+50%)」という意味です。過去5年の実績では、米国株(VOO)が全世界株式(VT)を明確に上回ってきました。これは主に「GAFAMなどの米国テクノロジー企業の急成長」によるものです。
「米国だけでいいじゃないか」と思うかもしれません。しかし2000年代のような「欧州株が強かった時代」「新興国株が強かった時代」もあり、未来が今後も米国優位とは限りません。過去の成績が未来を保証しないのが投資の鉄則です。全世界分散はリターンが若干低くなる可能性がある一方、特定地域の集中リスクを分散できるというメリットがあります。
NISAで「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のどちらにするか迷っている方へ。このチャートが示すのは「どちらが正解か」ではなく、「米国集中=可能性とリスク、全世界分散=安定性とのトレードオフ」という判断軸です。ご自身のリスク許容度と照らし合わせて選ぶことが本質です。
関連一次情報・リンク
グラフを「読む」だけでは、
勝てない。
データの解釈方法とポートフォリオへの落とし込み方を、 第一線のプロから直接学べる。
講座で「分散投資の本質」を学ぶ →まずは無料でマクロ投資の基礎を学ぶ
無料レポートを受け取る →他のインフォグラフィック
マグニフィセント・セブン 年初来パフォーマンス比較
米国主要11セクターETF — 1ヶ月リターン比較
VIX 恐怖指数 — 過去1年の推移(警戒・パニックライン付き)
非農業部門雇用者数(NFP)— 直近12ヶ月推移
米国高配当ETF御三家 — 3年リターン比較(VYM / HDV / SPYD)
半導体ETF(SOXX) vs NASDAQ100(QQQ) — 2年比較
日経225 vs TOPIX — 1年比較