データルームの算出方法
データルームの図版は、 公開されている市場データと公的統計をプログラムで取得し、同じ手順で描いています。 このページでは、データの出どころ、計算のしかた、更新の考え方、そして数値を読むときの注意点をまとめます。
データの出どころ
図版ごとの出典は、図版の最下段と、各ページの「主要数値」の下に記載しています。使っているデータ源は次のとおりです。
| データ | 出どころ |
|---|---|
| 株価指数・個別株・ETF・為替・商品先物・暗号資産の価格 | Yahoo Finance の日次終値 |
| 米国の雇用者数・失業率・消費者物価指数 | 米国労働統計局(BLS)の公開 API |
| 米国の政策金利(実効フェデラルファンド金利) | ニューヨーク連邦準備銀行の公開データ(日次値を月次平均に集計) |
| 日本国債の利回り | 財務省「国債金利情報」 |
| 日本銀行の総資産 | 日本銀行「営業毎旬報告」 |
| 各国の GDP 成長率 | 国際通貨基金(IMF)「世界経済見通し」 |
| バークシャー・ハサウェイの保有銘柄 | 米国証券取引委員会(SEC)に提出された Form 13F |
計算のしかた
- 100 を起点にした比較:複数の銘柄や指数を比べる図版では、期間の最初の日の終値を 100 とし、その後の値動きを同じ物差しで並べています。終点が 150 であれば、期間中に 50% 上昇したことを表します。
- 配当の扱い:出典に「配当再投資込み」とある図版は、配当と株式分割を反映した調整後終値を使っています。「配当込まず」とある図版は価格の動きだけを比べています。どちらかは図版ごとの出典に書いています。
- 通貨:日本株と米国株を同じ図版で比べるときは、それぞれの通貨建ての値動きをそのまま使っています。為替の影響は含めていません。
- テクニカル指標:RSI は 14 日、MACD は 12 日・26 日・シグナル 9 日、ボリンジャーバンドは 20 日移動平均と標準偏差、移動平均線は単純移動平均で計算しています。
- ドローダウン:期間中の最高値からどれだけ下がっているかを、日次終値で計算しています。
- 独自の合成指標:「恐怖と強欲」の図版は、VIX と RSI から当サイトが独自に計算したもので、CNN が公表する Fear & Greed Index とは別のものです。
- 試算:NISA の積立など将来の金額を示す図版は、図版に記載した前提(利回り・期間・税金の扱い)による計算例です。実際の運用成果を示すものではありません。
「主要数値」の表について
各ページの「主要数値」は、図版を描くのに使ったデータから、系列ごとの始点・終点・期間中の最小と最大を書き出したものです。 図版と同じデータから同時に作っているため、図版と表の数値は一致します。
単位は図版によって異なります(指数の値、円、ドル、%、100 を起点にした相対値など)。単位は図版の軸と出典の表記で確認できます。
更新の考え方
- 各ページに「最終更新」の日付を表示しています。図版を差し替えた日か、解説を書き直した日の新しいほうです。
- 「主要数値」に添えた日付は、その図版に含まれる最も新しいデータの日付です。
- 月次や四半期ごとにしか公表されない統計は、公表された最新の期までを掲載しています。
- 信頼できる公表値が得られない系列は、推測で延長せず、確認できた時点までで止めています。概算値を使っている図版は、出典にその旨を書いています。