法定納期限

制度・取引
よみ:ほうていのうきげん
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛
🗂 制度・取引を理解する ★★ 標準

「法定納期限」とは

税法がそれぞれの税について定めている、納付の最終期限です。延滞税や加算税を計算するときの起算点になる日付でもあります。

📌 投資判断のポイント

税法が定める納付の最終期限で、延滞税や加算税の起算点になる日。振替納税で引き落としが後ろにずれても、この日付そのものは動かない。

詳しい仕組み・意味

所得税の確定申告分であれば翌年3月15日、個人事業者の消費税であれば翌年3月31日というように、税目ごとに法律で決まっています。その日が土曜日、日曜日、国民の祝日にあたる場合は翌日が納期限になります。令和7年分の所得税は令和8年3月16日が納期限でした。重要なのは、納付を遅らせる仕組みを使っても法定納期限そのものは動かないという点です。振替納税を選ぶと引き落としは納期限より後になりますが、これは引き落とし日が後ろにずれるだけで、期限が延びたわけではありません。引き落としに失敗すれば、法定納期限の翌日から延滞税が計算されます。

具体例・注意点

延納を選んだ場合も同じ考え方です。所得税の延納分は納期限が後ろに設定されますが、延納した部分には利子税がかかります。納税の猶予や換価の猶予を受けた場合も、法定納期限を基準に猶予の期間や延滞税の軽減が計算されます。納付方法を選ぶときは、実際にお金が出ていく日と法定納期限を別のものとして把握しておくことが必要です。

関連用語

制度・取引 の他の用語

🏷 関連タグ

納期限 国税 延滞

RECOMMENDED COURSE

この用語を、講座で体系的に学ぶ

意味だけでなく、投資判断にどう使うかまで専門家から学べます。

講座を見る →

⚠️ ご利用にあたって

本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。

講座を見る → 無料ガイドを受け取る