「表面利回り」とは
不動産投資で、年間の賃料収入を物件価格で割っただけの利回りです。経費も空室も税金も差し引いていないため、グロス利回りとも呼ばれます。
📌 投資判断のポイント
年間賃料収入を物件価格で割っただけの利回りで、経費も空室も含みません。募集広告に載るのはほぼこの数字なので、経費と諸費用を織り込んだ実質利回りに直してから比べます。
詳しい仕組み・意味
計算式は、年間賃料収入を物件価格で割って100を掛けるだけです。満室で貸せている前提で計算されることが多く、募集広告に載る利回りはほぼこの表面利回りだと考えて差し支えありません。物件どうしをおおまかに並べて比べるための入口の数字です。
これに対し、管理費、修繕費、固定資産税や都市計画税、損害保険料、管理会社への手数料、空室による損失などを差し引き、購入時の諸費用も価格に含めて計算したものが実質利回りです。両者の差は数値にして2ポイント前後になることも珍しくありません。
具体例・注意点
価格2,000万円、年間賃料120万円なら表面利回りは6.0パーセントですが、年間経費30万円と諸費用140万円を織り込むと実質利回りは4.2パーセントまで下がります。表面の数字が高い物件ほど、空室リスクや修繕負担が大きい立地である場合があります。比べるときは必ず同じ物差しにそろえてください。
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⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。