「フロンティア市場」とは
新興国市場よりもさらに市場の規模が小さく、売買のしにくい国のグループです。全世界株のインデックスを買っても、通常は含まれません。
📌 投資判断のポイント
新興国よりさらに市場規模が小さく流動性の低い国のグループで、MSCI ACWIなど代表的な全世界株指数の対象47か国には含まれません。全世界という名称でも世界のすべてではありません。
詳しい仕組み・意味
指数を作る会社は、先進国、新興国、フロンティアという順で市場を分類しています。フロンティアに区分されるのは、上場企業の時価総額が小さい、1日の売買代金が細い、外国人の保有や送金に制限がある、決済の仕組みが未整備といった特徴を持つ市場です。
重要なのは、代表的な全世界株指数がフロンティア市場を対象に含めていない点です。MSCI ACWIは先進国23か国と新興国24か国の合計47か国が対象で、フロンティアはその外側にあります。全世界という名前でも、世界のすべての株式市場を買っているわけではありません。
具体例・注意点
フロンティア市場は成長の余地が語られやすい一方、流動性の低さゆえに売りたいときに売れないことがあり、政治や制度の変更による影響も受けやすい市場です。専用のファンドは信託報酬が高くなる傾向もあります。組み入れるかどうかは、指数から外れている理由そのものを踏まえて判断してください。
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⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。