「デュレーションギャップ」とは
保有する資産のデュレーションと、負債のデュレーションの差のことです。金利が動いたときに、資産と負債のどちらがより大きく変動するかを表します。
📌 投資判断のポイント
資産と負債のデュレーションの差です。資産側が長いほど、金利上昇時に資産価値の下落が大きくなり自己資本が圧迫されます。
詳しい仕組み・意味
デュレーションは、金利が変化したときに価格がどれだけ動きやすいかを示す年数です。銀行や保険会社は、預金や保険契約という負債で資金を集め、貸出や債券という資産で運用しています。資産のデュレーションが負債より長ければ、金利が上がったときに資産の価値の下落幅が大きくなり、自己資本が圧迫されます。この差を管理する取り組みは資産負債管理と呼ばれます。
具体例・注意点
個人の家計に置き換えると、長期の固定金利で借りているか変動金利で借りているか、資産を短期の預金で持っているか長期の債券で持っているか、という組み合わせの話になります。金利が上がる局面で長期債を多く持っていれば評価損が出やすくなります。差をゼロに近づければ金利の影響は小さくなりますが、収益機会も限られます。
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本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。