「非対面取引」とは
カードそのものを提示せず、番号や有効期限などの情報だけで決済する取引をいいます。
📌 投資判断のポイント
カードを提示せず番号だけで決済する取引を指し、通販や月額課金が該当します。不正利用の被害はここに集中しており、2025年の被害額510.5億円のうち93.1%が番号盗用によるものでした。
詳しい仕組み・意味
通信販売や動画配信の月額課金、電話注文などが該当します。店頭でカードを読み取る対面取引では、集積回路の付いたカードと暗証番号によって本人性を確かめられますが、非対面取引では相手の顔もカードの実物も確認できません。そのため、カード番号が漏れると本人になりすまして使われやすく、不正利用の被害が集中する領域になっています。この弱点を補うために国際ブランドが用意しているのが本人認証の仕組みで、決済のたびにカード会社が利用者へ確認を求め、必要に応じて追加の認証を行います。経済産業省の指針は、原則としてすべての通販加盟店に本人認証の導入を求めています。
具体例・注意点
日本クレジット協会の集計では、2025年のクレジットカード不正利用被害額510.5億円のうち、カード情報だけを使われた番号盗用が475.4億円と全体の93.1%を占めました。利用者側の備えは、明細を毎月確認すること、通販サイトにカード情報を保存したままにしないこと、本人認証の登録を済ませておくことの3つです。カード番号を尋ねる電子メールや短文メッセージは本物か疑い、リンクからではなく公式のアプリや窓口から確認する習慣が有効です。
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⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。