ベビーファンド

資産運用
よみ:べびーふぁんど
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛
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「ベビーファンド」とは

ファミリーファンド方式の投資信託で、投資家が実際に購入する側のファンドのことです。集めた資金はマザーファンドに投じられます。

📌 投資判断のポイント

投資家が実際に買う側のファンドで、運用はマザーファンドが行います。名前の違う2本が同じマザーファンドを見ているだけということがあり、その場合は分散になりません。

詳しい仕組み・意味

ファミリーファンド方式では、運用の実務はマザーファンドが一括して行い、ベビーファンドはその受益証券を持つだけという構造をとります。同じ運用方針の商品を、確定拠出年金専用、一般販売用、金融機関専用といった形で複数のベビーファンドに分けても、運用そのものはマザーファンドで一本化できるため、規模の利益が働いて売買コストを抑えられます。投資家から見ると、購入するのはベビーファンドですが、資産の中身と値動きを決めているのはマザーファンドです。交付目論見書や運用報告書に載る組入銘柄は、マザーファンドの保有内容を示していることがほとんどです。

具体例・注意点

名前がよく似た商品が複数あるとき、中身が同じマザーファンドを見ているだけということがあります。分散のつもりで2本買っても、マザーファンドが同じなら分散にはなりません。目論見書でマザーファンドの名前を確認してください。また、確定拠出年金専用のベビーファンドは信託報酬が一般販売用より低く設定されていることがあり、同じ運用でもコストが違う場合があります。同じ中身なら安いほうを選ぶのが基本です。なお、ベビーファンド単独の純資産総額が小さくても、マザーファンドの規模が十分であれば運用の効率が損なわれるとは限りません。繰上償還のリスクを見るときは、両方の規模を確認してください。

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