「総合課税」とは
各種の所得を合算し、合計額に応じた累進税率で課税する方式。
📌 投資判断のポイント
副業や配当で増える税額は、本業の所得水準で変わる。同じ収入増でも税率区分をまたぐと手取りの伸びが鈍る。配当の総合課税選択は課税所得900万円あたりが分岐点になりやすい。
詳しい仕組み・意味
給与所得・事業所得・不動産所得・雑所得などを合計し、所得控除を差し引いた課税所得に5%〜45%の累進税率をかける。所得が増えるほど税率が上がるため、同じ100万円の所得でも、本業の収入水準によって手取りが変わる。配当所得は総合課税と申告分離課税を選択でき、総合課税を選ぶと配当控除が使える一方、課税所得が高い人ほど不利になりやすい。
具体例・注意点
課税所得330万円までは税率10%、695万円までは20%と段階的に上がる。副業の雑所得が20万円増えると、本業の課税所得が700万円の人は約4万円(税率20%)、300万円の人は約2万円(10%)の増税になる。「配当は総合課税が得」と一律に言われることがあるが、課税所得900万円を超えると分離課税のほうが有利になる場合が多い。
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⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。