離婚時年金分割

制度・取引
よみ:りこんじねんきんぶんかつ
🗂 制度・取引を理解する ★★ 標準

「離婚時年金分割」とは

離婚時に、婚姻期間中の厚生年金の記録を夫婦で分け合う制度。

📌 投資判断のポイント

分割されるのは記録であって現金ではなく、自分の受給開始まで手取りは増えない。請求期限は離婚から2年で、過ぎると一切請求できないため優先度が高い手続き。

詳しい仕組み・意味

分割の対象は厚生年金の報酬比例部分の記録であり、老齢基礎年金や企業年金、iDeCo は対象外。当事者の合意または裁判手続きで按分割合を決める「合意分割」と、第3号被保険者期間について一方の請求だけで2分の1に分割できる「3号分割」の2種類がある。請求期限は原則として離婚した日の翌日から2年で、この期限を過ぎると請求できない。

具体例・注意点

専業主婦期間が長い場合でも、分割されるのは記録であって相手の年金額の半分が振り込まれるわけではない。自分が受給年齢に達してはじめて反映されるため、離婚直後に収入が増えるわけではない点を誤解しやすい。年金事務所で「年金分割のための情報通知書」を取得すると、分割した場合の見込み額を確認できる。

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🏷 関連タグ

年金分割 離婚 合意分割 3号分割

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