「医療費控除の10万円基準」とは
年間の医療費が10万円を超えた分を所得から差し引ける基準のこと。
📌 投資判断のポイント
10万円は「支払った医療費」ではなく「補填後の自己負担額」から引く点を取り違えやすい。総所得200万円未満なら基準は5%へ下がるため、収入が減った年こそ領収書を集める価値がある。
📐 計算式・数値の目安
医療費控除額 = 支払った医療費 - 保険金等で補填される金額 - 10万円
詳しい仕組み・意味
医療費控除は、支払った医療費から保険金などで補填された金額を引き、そこから10万円(または総所得金額等の5%のいずれか少ない方)を差し引いた額が対象になる。総所得金額等が200万円未満の人は10万円ではなく5%が基準となるため、収入が少ない年ほど少額の医療費でも控除を受けられる。生計を一にする家族の分を合算できるので、世帯で最も所得の高い人がまとめて申告するのが一般的。
具体例・注意点
年間の医療費が18万円、保険金の補填が3万円なら、18万−3万−10万=5万円が控除対象。所得税率20%の人なら約1万円の減税になる。通院の交通費(公共交通機関)は対象だが、自家用車のガソリン代や駐車場代は対象外。市販薬はセルフメディケーション税制との選択制で、両方は使えない点を誤解しやすい。
関連用語
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🏷 関連タグ
医療費控除
確定申告
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10万円
⚠️ ご利用にあたって
本用語解説は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は最終的にご自身の責任で行ってください。