マーケットブレッドス

テクニカル

よみ:まーけっとぶれっどす

「マーケットブレッドス」とは

一言でいうと

マーケットブレッドスは、相場の上昇や下落がどれだけ多くの銘柄に広がっているかを示す考え方。指数だけでは見えにくい市場内部の強さを確認するために使う。

詳しい仕組み・意味

時価総額加重の指数では、大型株の動きだけで指数全体が上がることがある。マーケットブレッドスを見ると、値上がり銘柄数、値下がり銘柄数、新高値銘柄数、新安値銘柄数、移動平均を上回る銘柄比率などから、上昇が広く参加されているかを確認できる。ブレッドスが強い相場は、買いが多くのセクターに広がっており、上昇の持続力があると見られやすい。

具体例・注意点

指数が上がっているのにブレッドスが悪化する局面では、一部の大型株だけが相場を支えている可能性がある。反対に指数がまだ弱くても、ブレッドスが改善していれば、底打ちの準備が進んでいることもある。ただし、ブレッドス指標は市場や銘柄数の構成に左右される。A/Dライン、騰落レシオ、セクター別騰落、出来高を組み合わせて見たい。 短期の市場反応だけでなく、数週間から数か月のトレンドとして確認すると、景気の方向感や金融政策への影響をより落ち着いて判断しやすい。単独の数値で判断せず、関連指標と企業側のコメントを組み合わせて読むことが重要である。

📐 計算式・数値の目安

ブレッドス = 値上がり銘柄の広がりや新高値銘柄数などで測る

📌 投資判断のポイント

マーケットブレッドスは、指数の強さが幅広い銘柄に支えられているかを見る考え方。相場の健康診断に使える。

🏷 関連タグ

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