「三尊天井」とは
山が三つ並び、真ん中がいちばん高くなる形で天井を示すチャートパターンです。欧米ではヘッドアンドショルダーと呼ばれます。
📌 投資判断のポイント
山が三つ並び真ん中が最も高い天井の形。二つの谷を結んだネックラインを下抜けて初めて成立し、途中の見た目だけで決めると失敗しやすい。
三尊天井はどういう仕組み?
最初の山で買いが一巡し、次の山で高値を更新するものの、三つ目の山は二つ目に届かずに反落します。二つの谷を結んだ線をネックラインと呼び、ここを下抜けたところで上昇トレンドの終了と判断するのが基本形です。下落の目安は、頭の高値からネックラインまでの値幅を、ネックライン割れの水準から下に当てた位置とされます。
三尊天井の具体例と注意点は?
三つ目の山で出来高が細っているほど、買いの力が尽きた形として信頼度が高いと解釈されます。逆にネックラインを割ったあと再び上抜ければ、その形は成立しなかったことになります。完成までに数週間から数か月かかることが多く、途中で三尊に見えた形が四つ目の山をつくって上昇を続けることも珍しくありません。形が完成してから動く方が、途中で決め打ちするより失敗が少なくなります。
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