適正価格(フェアバリュー)

企業分析

よみ:てきせいかかく

「適正価格(フェアバリュー)」とは

一言でいうと

理論的に「適正と考えられる価格」。

詳しい仕組み・意味

fair-valueとは、企業や資産が本来持っている価値に基づいて算出される「適正価格」を指す概念である。

市場価格は需給や心理によって上下するが、fair-valueは企業の利益、資産、成長性などをもとに理論的に算出される。

例えば、PERやPBR、EV/EBITDAなどの指標を使い、他社比較や将来予測を踏まえて「この価格が妥当」と判断される水準がfair-valueとなる。

このため、fair-valueは単一の数値ではなく、「評価の結果として導かれる価格帯」である。

具体例・注意点

例えば、ある企業の適正株価が1,000円と評価されている場合、800円なら割安、1,200円なら割高と判断される。

ただし、fair-valueは前提条件によって変わるため、絶対的な正解ではない。

また、市場は長期間にわたって適正価格から乖離することもある。

投資とのつながり
fair-valueはvaluationの核心。
投資とは「価格と価値の差」を見極める行為である。

注意:よくある誤解
適正価格が必ず実現すると考えること。
市場は必ずしも理論通りには動かない。

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