均等加重

資産運用
よみ:きんとうかじゅう
監修:所得向上委員会 編集部(編集責任者:加藤 寛
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「均等加重」とは

指数に含まれるすべての銘柄を同じ比率で持つ作り方です。企業の規模に応じて比率を決める時価総額加重とは、正反対の考え方になります。

📌 投資判断のポイント

指数の全銘柄を同じ比率で持つ作り方で、大型株への集中が消える代わりに、比率を保つための売買が定期的に必要になります。時価総額加重型よりコストが高くなりやすい点に注意が要ります。

詳しい仕組み・意味

500銘柄の指数であれば、1銘柄あたり0.2パーセントずつを均等に持ちます。時価総額加重では上位のごく一部の大型株が指数の動きを支配しますが、均等加重ではその集中が消え、中小型の銘柄が全体に与える影響が相対的に大きくなります。

ただし維持には手間がかかります。値上がりした銘柄の比率は放っておくと上がるため、元の均等な状態に戻す売買を定期的に行う必要があります。この回転率の高さは売買コストとして運用成績に効き、信託報酬も時価総額加重型より高くなる傾向があります。

具体例・注意点

同じ500社を対象にしても、時価総額加重と均等加重では値動きが別物になります。均等加重は結果として小型株や割安株に傾く性質を持つため、その傾向が有利に働く局面と不利に働く局面があります。どちらが優れているという話ではなく、比率の決め方が違えば別の指数だと理解してください。

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